十勝川温泉第一ホテル　豊洲亭　豆陽亭 とかちがわおんせんだいいちほてる　ほうしゅうてい　とうようてい TokachigawaOnsen Dai_ichi Hotel HOSYU_TEI TOYO_TEI

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全111室からなるこの宿は、それぞれ目的や用途によって、客室をセグメントしている。 客室棟は、全て露天風呂付き客室となる「豊洲亭（ほうしゅうてい／全24室）」と、バリエーションに富んだ「豆陽亭（とうようてい／87室）」、2つに分けられている。 客室のタイプを見てみると、大きく分けて、全6タイプ。 よりラグジュアリーな設えの「豊洲亭」が以下の3タイプ。 ①露天風呂付きモダンスイート（和洋室） ②露天風呂付きコーナーデラックス（洋室） ③露天風呂付きデラックス（洋室） 「豆陽亭」は、以下の3タイプ。 ④露天風呂付き和室 ⑤和モダン和室 ⑥和モダン洋室 以上のように分けられるが、同じタイプでも、部屋の間取りや備品など異なってくるので、詳しく解説しよう。 まずは、2011年にリニューアルされた「豊洲亭」から。 この棟に向かうには、フロント・ロビーのある1階から、専用のエントランスを通り、エレベーターに乗っていくことになる。 こちらの玄関は、「豊洲亭」の宿泊客だけに手渡されるカードキーがないと通ることはできない。 十勝川温泉周辺で、こんな特別感とVIP感を味わえるのは、間違いなくこの宿しかないだろう。
「豊洲亭」専用のエントランス
エレベーターで3階に上がると、専用の「プレミアムラウンジ」がある。 「豊洲亭」でしか味わえない、贅沢なホスピタリティを受けることができるのだ（詳しくは、施設＆温泉ページ ） 廊下の設えもラグジュアリーで、期待感に胸がふくらんでいくだろう。
「豊洲亭」の廊下
「豊洲亭」の3タイプは全て露天風呂付き客室。 間取りや客室の造りはそれぞれ異なる。 共通しているのは、客室露天風呂で、源泉かけ流し（浴槽内一部循環）の「モール温泉」を味わえること。 透明感のある紅茶のような美しい色合いの湯を、贅沢に独占できるのだ。 また全室にLAN接続によるインターネットが可能。 ご自分のパソコンを持ち込めば、急な仕事の対応もできるので安心だ。 まずは、この宿で最もグレードの高い、「モダンスイート」の客室からご紹介しよう。 全4室が宿の最上階6階に備わっている。 2室が角部屋で72㎡、2室が60㎡になっているが、グレードは同等。 部屋の広さは多少異なるが、60㎡の部屋の客室露天風呂は、テラスと続いているので、より開放感が味わえる。 間取りは、12.5帖＋リビング＋寝室（ツインベッドルーム）＋客室露天風呂＋シャワールーム＋テラス＋T。 定員は、2～6名となっている。
豊洲亭・モダンスイート「631」 （平日2名様宿泊時の1名様料金￥25,000～/税別）
和室は、12.5帖あり広々している。 リビングとベッドルームにそれぞれ、42インチと32インチの液晶テレビを装備。 十勝中央大橋や十勝川と対面するリビングは、絶景そのもの。 天気のいい日は、雄大な日高山脈の美しい輪郭を一望できるだろう。 暖炉型のストーブとソファで、温もりのある寛ぎの雰囲気。 ここで夜景を眺めながら、お酒を飲むのもまた贅沢な時間になるだろう。
十勝中央大橋と対面するリビング
ツインベッドルーム
リビングからテラスに出てみれば、更なる開放感が味わえる。 ソファやテーブルが備わっているので、ここで夕涼みするのもいい。 十勝の冬の風物詩でもある白鳥の飛来や、晴れた日、日高山脈を見るにはこれ以上ない特等席となる。
テラス
	客室露天風呂は、枠に檜を用いた御影石の浴槽。 もちろん、十勝川の「モール温泉」がかけ流しになっている。シャワールームは別に装備。 客室には、ミニバーが用意されており、お好きなドリンクがいただける。 記念日の旅行には、シャンパンなど頼んでみてはいかがだろうか。
ミニバー	客室露天風呂

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