十勝川温泉第一ホテル　豊洲亭　豆陽亭 とかちがわおんせんだいいちほてる　ほうしゅうてい　とうようてい TokachigawaOnsen Dai_ichi Hotel HOSYU_TEI TOYO_TEI

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このホテルには、地元の方にも支持されているある種の品格があり、かつ高いサービスを求める人も感動するような何かがある。 十勝地方でワンランク上の宿泊施設をお探しなら、このホテルを選んで間違いはないだろう。 リーズナブルな宿泊料金にも関わらず、上質な設えと高い満足度を誇る「豆陽亭」。 大人が休日を過ごすには最適な空間を提供してくれる「豊洲亭」。 そして、さらに上質な時間を別荘代わりに過ごしたい方には、姉妹館の「三余庵」もある。 このように3つの客層を網羅することによって、幅広い顧客層を獲得することができた「第一ホテル」は、業界の中でも注目を浴びている。

コンベンションホール「白鳥」のオープンテラスにある暖炉

これも個人的な考えになるが、このホテルのスタッフたちは総じて「顔」がいい。 ここで言う"顔がいい"ということは、"姿かたちがいい"という意味ではない。 もちろん、イケメンスタッフ、美人スタッフも多いだろうが、私が言いたいのは、客と接するときの「顔」が素敵に見えたということだ。

	温泉と歴史に詳しい水島支配人を筆頭に、スタッフみなから自然にでてくる笑顔は、北海道の土地柄からくる大らかさなのか、なんとも心が和む。 そんなところからも、規模の大きいホテルにも関わらず、小さな温泉宿で提供してくれるような、アットホームな癒しの空気が流れている。 広大な大地に佇み、世界的にも珍しいモール温泉、そして北海道の旬を食べ尽くす料理に、目的別に用意された客室タイプ・・・どれを取っても、宿泊料金を考えれば満足度は紛れもなく高い。 この総合力の高さが、北海道でトップを走り続ける理由だと言える。
林豊洲氏から始まった3代に渡る温泉リゾートホテルにかける情熱は、この地で次の世代に間違いなく受け継がれていくだろう。 そして、これからも「十勝川温泉第一ホテル」は、十勝川温泉の振興だけでなく、道東、いや北海道全体の観光事業の中核を担っていなければならない。 開拓精神に基づく先人たちが様々な苦労を重ねた結果、このような温泉リゾートを形成されたことを念頭にいれつつ、是非この地を訪れてほしい。（JIN）
豊洲亭・コーナーデラックス「337」の客室露天風呂

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