丸駒温泉旅館 まるこまおんせんりょかん MARUKOMA Onsen Ryoka

「丸駒温泉旅館」の宿泊できる客室数は全部で54室。
客室のタイプは全3タイプで、特別室和洋室が4室、湖水側和室が33室、山手側和室が17室という構成になっている。
特別室と湖水側和室は部屋の窓から支笏湖が一望でき、季節や時間とともに移り変わる景色を思う存分楽しめることだろう。
綺麗に晴れた日の爽快な景色はもとより、朝日や夕日が湖面に映る幻想的な景色も見逃せない。

湖水側客室からの景色。左手には紋別岳、右手に風不死岳（フップシダケ）が見える。

それではまず、特別室和洋室「305号室」を紹介する。
全4室の特別室の中で、ここ「305号室」と隣の「304号室」にはベランダがついていて、支笏湖を望むには最高の部屋と言えるだろう。
窓面積も広く室内にいても開放感抜群だ。
また、内風呂もついているので、お風呂の時間を気にせずさっと汗を流すこともできる。
間取りは8帖和室＋ツインベッドルーム＋BT。定員2～5名。TVは32インチ。

特別室和洋室「305号室」

同じく特別室和洋室の「205号室」は、2階にある唯一の特別室であるため庭が近く見え、より立体感のある景色が楽しめる。

	ベランダ以外は305号室とほぼ同じ造りだ。 間取りは8帖和室＋ツインベッドルーム＋BT。定員2～5名。TVは40インチ。
特別室和洋室「205号室」

一般客室は湖水側と山手側で分かれている。
湖水側和室のほうが景色に優れ、部屋も10帖と広くなっているため、湖水側をおすすめする。
もちろん料金ランクは山手側よりも高く設定されているが、それほど気にはならない。

こちらは湖水側和室「317号室」。
シンプルにまとまった10帖の和室になっており、広縁の椅子に座ってゆったりと見る支笏湖の景色は格別だ。
間取りは10帖和室＋T。定員2～5名。TVは32インチ。

湖水側和室「317号室」
	こちらは山手側和室「328号室」。 紅葉の時期などは、こちらの部屋でも十分景色を楽しめるだろう。 間取りは8帖和室＋T。定員2～4名。
山手側和室「328号室」