土肥ふじやホテル - 客室(2)-

続いて紹介する「新装露天風呂付客室」は2014年2月にリニューアルされた坪庭付の部屋、2015年6月にリニューアルされた夕景が美しい部屋、2016年7月にリニューアルされた禁煙の部屋がある。
露天風呂に浮かべて楽しめるよう篭に小さなバラの花をご用意してある。
広いテラスに檜風呂とシャワーブースが設置されており、ソファーとテーブルも配され夕涼みが気持ち良さそうだ。間取りは10帖~12.5帖+テラス+樽露天風呂。
新装露天風呂付客室1
新装露天風呂付客室2
新装露天風呂付客室3
新装露天風呂付客室 [画像提供:土肥ふじやホテル]
また、2012年4月にリニューアルされた禁煙指定の「展望露天風呂付客室」は、定員2~3名で10帖と標準的な広さながらも、露天風呂から眺める景色と使い勝手は抜群。間取りは10帖+テラス+展望と露天風呂シャワーブース。
展望露天風呂付客室1
展望露天風呂付客室2
展望露天風呂付客室[画像提供:土肥ふじやホテル]
2022年冬には、新たに露天付客室がオープンされた。いずれも客室の露天風呂には天然温泉を100%掛け流しで、ゆったりとしたプライベートタイムを過ごせるよう、露天風呂を配したテラスも広々とスペースを確保してある。
新たにオープンされた客室を紹介しよう。まずは、天城連山を見渡すおこもり感たっぷりの隠れ家的なお部屋となっている。露天付客室「山吹-やまぶき」
踏込+本間8畳+ベッドルーム8畳+広縁+露天風呂付テラス
>露天付客室【山吹-やまぶき】1
>露天付客室【山吹-やまぶき】2
露天付客室【山吹-やまぶき】[画像提供:土肥ふじやホテル]
続いては、せせらぎが駿河湾に注ぐ美しい風景を見ながら湯浴みをお楽しみいただける客室。
露天付客室「花水木-はなみずき」
踏込+和室12.5畳+露天風呂付テラス
>露天付客室【花水木-はなみずき】1
>露天付客室【花水木-はなみずき】2
露天付客室【花水木-はなみずき】[画像提供:土肥ふじやホテル]
海側一般客室「603」 海側に面した一般客室。露天風呂こそないが、海への眺望は開放的で気持ちいいものだろう。間取りは10~12.5帖和室+広縁 バス・トイレ付。
海側一般客室「603」
海側一般客室「603」 海山側に面した一般客室。天城連山が望め、こちらも落ち着きのある趣きだ。間取りは10帖和室+広縁 バス・トイレ付。
山側一般客室「410」
客室は他にも、4名までは12帖、5名以上の利用だと24帖に拡張できるグループ向けの広い客室や、6帖の一人旅向けの客室の用意もあり、幅広い層へ対応することが出来る。

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土肥ふじやホテル 宿泊レポート


コラム
コラム

西伊豆、土肥山川沿いに位置する土肥温泉。 江戸時代に金山で栄え、明治から昭和にかけては佐渡金山次ぐ、日本第2位の産出量を誇ったという。 その金山の開発中に坑口から温泉が湧出したことがこの温泉地の始まり。 本格的な温泉地としては明治33年に飲料水用の井戸として掘ったところから温泉が湧出したことを皮切りに......

貸切&客室露天 レポート
貸切&客室露天 レポート

貸切展望風呂は1つ。最上階である7階に位置する見晴らし抜群の露天風呂となっている。 駿河湾と花時計を一望できる特等席で、のんびり沈み行く夕陽に目を細めながら、気持ちまで.....

施設&温泉  レポート
施設&温泉 レポート

館内は純和風、「ふじや」という宿名にちなんで、藤の花をモチーフにした調度品がそこかしこに見て取れる。 ロビーに吊るされたシャンデリアなど.....

客室 レポート
客室 レポート

客室数は全部で38室。 全て和風の造りとなっており、落ち着く佇まいだ。 中でも貴賓室を始めとした露天風呂付きの客室では、他人も時間も気にすることなく、海を眺めながら.....

料理 レポート
料理 レポート

館内は純和風、「ふじや」という宿名にちなんで、藤の花をモチーフにした調度品がそこかしこに見て取れる。 ロビーに吊るされたシャンデリアなどは特に大きく目を引くが、空間に調和しており、宿全体として.....

おまけ レポート
おまけ

部屋から望む海や山の景色、また源泉100%かけ流しにされている温泉など、旅館として素晴らしいものを持っている旅館だが、ここはそれだけで.....

この宿のキーワード
源泉掛け流しの湯がたっぷり
夕日の駿河湾はまさに絶景
見晴らし抜群の屋上露天風呂
展望貸切風呂を満喫
夕食には新鮮な海の幸

土肥ふじやホテル 基本情報

宿泊情報

IN 15:00
OUT 10:00
カード使用
部屋の眺望 海・川・山
部屋食 一部客室のみ(事前予約)
夕食の内容 海鮮料理
朝食の内容 和食

宿泊料金 ※料金は1室2名様宿泊時の1名様分(税込)

公式HPネット予約特典 【ベストレート(最低価格)保証】 公式HPからの予約が一番お得な料金になっております。 自社ホームページ限定価格プラン販売中
お得なプラン 金運パワースポット入場券付プラン、平日限定特典付カップルプラン、舟盛付海鮮会席プラン、素泊まりプランなどお得なプランの詳細は公式をチェック★
通常料金 ¥14,300~
※休前日は+¥4,000~
10畳

施設情報

創業/改築 創業:1972年(昭和47年)/改築:1993年(平成5年)/改装:2016年(平成28年)
部屋数 全38室(露天風呂付客室 19室)
収容人数 150名
貸切風呂 貸切露天風呂×1
料金 :宿泊の場合 ¥1,500(税込)/45分(貸切展望風呂)
利用時間 :15:30~16:15/16:30~17:15/17:30~18:15/19:30~20:15/20:30~21:15/21:30~22:15
予約方法 :事前予約(宿泊予約時)・チェックイン時
※貸切展望風呂は要事前予約
眺望 :-
大浴場・他 部屋付き:露天風呂・ヒノキ風呂
共同のお風呂(時間制):露天風呂・ヒノキ風呂・内湯
男女別露天風呂あり
駐車場 50台
ペット 不可
バリアフリー パブリックスペースのみ
エステ・マッサージ あり エステサロン(完全予約制)
インターネット wi-fi、全客室無線LAN
DVD なし
TVチャンネル
施設 宴会場・カラオケ・ラウンジ・喫茶室・売店・ゲームコーナー・卓球場・エステ・文人資料展示室
冷蔵庫のシステム スイッチ付き自動計算(持ち込みのドリンクを入れるスペースなし)
後で計算(持ち込みのドリンクを入れるスペースあり)
冷凍室 不可
冷蔵庫のドリンク:中瓶ビール、ジュース
自動販売機 ジュース
売店 あり
浴衣 バスタオル
タオル 石鹸
ボディソープ シャンプー
コンディショナー リンスinシャンプー
シャワーキャップ 歯ブラシ
ドライヤー ブラシ
くし カミソリ
綿棒 洗浄機付きトイレ

その他サービス・レンタル情報

車いす
お子様
外国語

おまけ情報

オススメお土産 藤(6個入り)※上品な甘さがうれしい、宿のオリジナル和菓子。
近くのコンビニ 徒歩で5分
携帯アンテナ ◎docomo ◎au ◎softbank

貸切利用

料金
利用時間
※食事付きプラン(要予約)
料金
食事の内容
設定日
受付時間
その他

男女別利用

料金
利用時間
その他

土肥ふじやホテル 温泉情報

泉質 ナトリウム・カルシウム-硫酸塩・塩化物温泉
源泉の温度 57℃
湧出量
水素イオン PH8.2
溶存物質総量(ガスを除く)
源泉の湧出状況 市で共同管理している源泉
加水/循環ろ過 すべて100%源泉掛け流しだが、客室の内風呂のみ水道水を使用
加温 あり
消毒 なし
浴槽の湯の入替
入浴剤 不使用
泉質別適応症(平成26年7月1日改定) 経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、関節のこわばり、うちみ、慢性消化器病、痔疾、冷症、病後の回復期、疲労回復、健康増進、動脈硬化症、きりきず、やけど、慢性皮膚病、虚弱児童、慢性婦人病
浴用の一般的適応症(平成26年7月1日改定) 筋肉若しくは関節の慢性的な痛みまたはこわばり
( 関節リウマチ、変形性関節症、腰痛症、 神経痛、五十肩、打撲、捻挫などの慢性期 )、
運動麻痺における筋肉のこわばり、冷え性、 末梢循環障害、胃腸機能の低下
( 胃がもたれる、腸にガスがたまるなど )、 軽症高血圧、 耐糖能異常 ( 糖尿病 )、
軽い高コレステロール血症、軽い喘息又は肺気腫、痔の痛み、自律神経不安定症、
ストレスによる諸症状 ( 睡眠障害、 うつ状態など )、病後回復期、疲労回復、健康増進
湯の色 無色透明
飲用 不可
飲用の適応症
におい/味 無臭/微塩味

土肥ふじやホテル 交通アクセス&周辺情報

交通アクセス

電車 伊豆箱根鉄道修善寺駅下車、バス45分
送迎 なし
クルマ 東名高速~沼津IC~国道136号線にて伊豆中央道経由約60分

周辺情報

周辺観光スポット 土肥金山、黄金崎クリスタルパーク
レクリエーション(観光農園、公園など) 堂ヶ島遊覧船めぐり、三津シーパラダイス
スポーツ
スタッフより 三浦庄司 営業課長さんからのコメント

西伊豆土肥温泉は伊豆市の海の玄関。 土肥温泉中程土肥川沿いに位置する純和風旅館土肥ふじやホテルは、最上階に配した展望露天風呂より駿河湾の夕日が一望できます。 ご予約制の貸切展望風呂や、家族風呂、露天風呂付き客室と特別露天風呂付き特別室は掛け流し天然温泉の露天風呂付き。また駿河湾の海の幸をふんだんに使った土肥ならではの海鮮料理も自慢です。 多くの詩人や歌人が愛した土肥温泉へぜひ一度お出かけ下さいませ。
取材日 2006/11/09
一部情報更新日 2023/1/16

※予約問合せの際は、必ず「貸切温泉どっとこむ」を見たと言ってください。

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この宿の記事制作者

温泉コム株式会社 代表取締役

30年以上前から、全国の温泉宿をまわり続け、「貸切風呂」の必要性を宿主に説いていた。 今でも、一年の半分を温泉宿で過ごす旅人でもある。 コラムニスト、カメラマン、ドローンパイロットの他に、ホームページのデザイン、コンサルタント業務もこなす。

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