懐石宿　水鳳園 宿泊レポート

朝食も同じく囲炉裏のある個室食事処でいただいた。
高麗人参、松の実入りの朴葉味噌、手作り豆腐、あまご（ヤマメ）の開きなどの他に、自家製きのこしぐれ、里芋の荏胡麻煮、金沢産のもずく、おこぎの胡麻和えが並ぶ。
ご飯は芋粥か、白ご飯（銘柄：ハツシモ）を選択できる。ちなみに「ハツシモ」は、生産量が限られており岐阜県外にあまり出回らないため、幻のお米と言われている。
飲物は、飛騨産のトマトジュースか、オレンジジュースも選択できる。しかし、ここはやはり下呂産の美味しいトマトジュースをいただくべし。デザートは、九州の赤肉メロン、オレンジ、キウイが出された。

朝食の一例（2007年11月下旬）

料理の献立だけでなく、部屋食、囲炉裏の個室食事処など、提供方法にもこだわる水鳳園。
2017年には、ステーキハウス「飛騨牛茶寮　神月（STEAK KANGETSU）」がオープン。
飛騨牛をメインに、イタリアンを融合させた懐石料理が人気を博している。
カウンター席もあり、最高級の飛騨牛を目の前で焼いて頂ける。
宿に隣接し、夕食をこちらで頂くプランもあり。
また、公式ホームページのネット予約なら、ランチと貸切日帰り入浴がセットになったプランもあるので、要チェックだ。