TOP > 九州 > 大分県 > 由布院温泉
アイコンの見方

貸切露天露天風呂付き部屋離れ貸切日帰り24時間利用食事食事エステ高速インターネットDVDサウナバリアフリーペット100%かけ流しかけ流し+加水かけ流し+循環囲炉裏混浴岩盤浴
源泉100%かけ流しのトロトロ湯を味わい、由布岳を一望する宿
由布のお宿 ほたる
ゆふのおやど ほたる
Yuhu-no-Oyado Hotaru
TOPへ戻る
由布のお宿 ほたる

由布のお宿 ほたる
<上記の画像をクリックすると公式HPにリンク>

この宿のクチコミ情報を投稿する!
由布のお宿 ほたる 24時間オンライン予約
住所:〒879-5114 大分県由布市湯布院町川北1791-1
TEL : 0977-84-5151 ※MAPで宿を確認
宿の公式ホームページへ
http://www.yufuin-hotaru.com/
※予約問合せの際は、必ず「貸切温泉どっとこむ」を見たと言ってください。

創業:平成15年  改築:平成17年
部屋数:21 室
貸切露天風呂 ×2
貸切の内風呂 ×3
部屋付きの露天風呂 ×9
部屋付きの豪華内風呂 ×0
オススメの客層 〜20代 30〜40代 50代〜 ファミリー 女性客 お忍び系
露天付き客室 ★★★ ★★★ ★★★ ★★ ★★ ★★
二間の和室 ★★ ★★ ★★★ ★★★ ★★
バリアフリー洋室 ★★★ ★★ ★★★ ★★
洋館 ★★★ ★★ ★★ - ★★ -
貸切&客室露天風呂の画像はコチラ 施設&大浴場の画像はコチラ 客室の画像はコチラ 料理の画像はコチラ お土産&その他の画像はコチラ

 この宿のキーワード ■化粧水のようなトロトロ湯を源泉かけ流し
■余裕のある造りの客室露天風呂 ■無料で何度も利用できる貸切風呂
■貸切風呂や客室から雄大な由布岳を望む ■夕食は地元の旬の素材を使った懐石膳

貸切&客室露天風呂の画像はコチラ
広々とした貸切風呂は無料で利用可
貸切&客室露天風呂の画像はコチラ
由布岳ビューの眺めが格別な客室露天風呂
この宿の特長と言えば、やはり露天風呂付き客室と貸切風呂の豊富さだろう。
離れ3棟にある13室中、9室が露天風呂付き客室。
そして、貸切露天風呂が2つに、貸切風呂も2つあるという贅沢さ。
しかも、全てのお風呂が源泉100%かけ流しの温泉となっており、文句のつけようがない。
自家源泉のトロトロの湯はまるで化粧水のようで、特に女性客には好評を博している。

この宿の貸切露天風呂は、男女別の露天風呂を時間帯により貸切にしたもの。
ふだんは男女別大浴場の役割なのだが、19:00〜翌朝7:00の時間帯に、貸切露天風呂となるのだ。
ただし、休前日やGW、年末年始の繁忙期に関しては宿に直接問い合わせていただきたい。
その湯舟は、(もともと大浴場なのだから当たり前なのだが)浅めの造りだが、大人数でも同時に入浴できる広さ。
しかも、源泉かけ流しの温泉が味わえるとなれば、何とも贅沢なもの。
板囲いのため眺望はそれほどではないが、夜ともなれば、満天の星空の下で湯浴みが楽しめるだろう。
貸切利用でも、もちろん無料で湯浴みができる。

宿の公式ホームページへ そして、貸切風呂は「由布の湯」と「鶴見の湯」の2つ。
こちらは貸切専用のお風呂で、24時間好きな時に利用が可能。自然の岩を生かした湯舟は、大人二人で入浴するのには充分すぎるほど広い。
内風呂ながら、大きな窓からは、由布岳(標高1,583m)の雄大な姿を見え、ゆったりとした時間が過ごせる。
貸切風呂の入口扉には、空き状況が分かるよう、木札がかかっている。入浴する時に、こちらを裏返していただく仕組みだ。
空いていれば何度でも入浴可能なのもうれしい。
さらに、ペンション棟には貸切の内風呂が一つ備わっており、こちらも源泉100%の温泉が味わえる。

客室露天風呂も非常に贅沢な仕様。
9室ある露天風呂付き客室のうち、7室(201〜203号室、301号室〜303号室、305号室)がほぼ共通の造りとなっている。
天然の岩を配した湯舟は、大人二人の入浴には充分な大きさ。
湯舟につかりながら由布岳と対面でき、眺望も素晴らしい。
湯浴みしながら、雄大な山を眺めていると、どこか心が和んでくるのは、日本人に刷り込まれたDNAなのだろうか。
天候・時間によって見えない時もあるが、霧の隙間から由布岳の姿が現れた時は感動すら覚える。

103号室と105号室は、檜の露天風呂付き客室となっている。浴槽はそれほど大きくはないが、屋根があるおかげで、天候に関係なく入浴が可能。
それでいて開放感は充分にあり、やはり由布岳を望みながらの湯浴みは格別なものになるはずだ。
貸切&客室露天風呂の画像はコチラ
この宿の公式HP

宿泊情報 ※料金は1室2名様宿泊時の1名様分 (サービス料込税込)※入湯税150円
■公式HP
ネット予約特典
「貸切温泉どっとこむ」→「公式HP予約」を頂いたお客様へは特典をご用意しております!ご予約の際に「貸切温泉どっとこむを見た」とお伝えください。
@夕食時のファーストドリンクサービス
Aお土産処での買い物10%オフ
■1号棟・バリアフリー対応洋室(1F)
(定員1〜2名)
¥16,800〜 休前日アップ料金 ¥2,100
全2室(101、102号室)
※ツインベッドルーム+テラス+T
■3号棟・岩露天付・10帖和室(1F)
(定員2〜4名)
¥19,950〜 休前日アップ料金 ¥2,100
全4室(301〜303号室、305号室)
※10帖+岩露天風呂+T
■2号棟・岩露天付・8帖和室(1F)
(定員2〜3名)
¥19,950〜 休前日アップ料金 ¥2,100
全3室(201〜203号室)
※8帖+岩露天風呂+T
■1号棟・檜露天付和洋室(2F)
(定員2〜4名)
¥19,950〜 休前日アップ料金 ¥2,100
全2室(103号室、105号室)
※ツインベッドルーム+6帖+半露天檜風呂+T
■3号棟・二間続き和室(2F)
(定員2〜4名)
¥19,950〜 休前日アップ料金 ¥2,100
全2室(307号室、310号室)
※10帖+6帖+B+T
◇洋館・ツインベッドルーム
(定員1〜2名)
¥2,850〜 休前日アップ料金 ¥1,050
全8室(素泊まり専用・中学生未満利用不可)
※ツインベッドルーム
■IN→ 15:00 ■OUT→ 10:00 ■カード使用
■部屋の眺望 由布岳 ■部屋食 なし 
■夕食の内容 和食懐石膳 
■朝食の内容 田舎風和食膳

施設&大浴場の画像はコチラ 施設&大浴場の画像はコチラ
和の落ち着いた雰囲気が漂う玄関 3つの客室棟と母屋を結ぶ渡り廊下
由布院は、大分県のほぼ中央に位置し、由布岳の裾野に広がる人気の温泉地。
中心部の由布院盆地は、あちこちで温泉が湧く湯量豊富な土地で、お隣りの別府温泉、岐阜県の奥飛騨温泉郷についで、全国3位の湧出量に恵まれている。
盆地内の田畑、周囲を囲む1000m級の山々など、緑豊かな自然が残る地域で、規模の大きい旅館が存在しないのもこの地の特徴。
開発規制の決まりから派手なネオンサインや煌びやかな歓楽街はなく、静かで文化的なリゾート地の雰囲気が漂っている。
現在では、"女性が憧れる温泉地"として、九州にありながら全国的な人気を博し、揺るぎない地位を確立している。

「由布院」はしばしば「湯布院」と混合されてしまうが、この温泉地の正式な名は「由布院温泉」。
「湯布院」という名称は、昭和30年(1955年)、旧由布院町が旧湯平村と合併した際、両者の文字を取り入れ、作られた町名なのである(現在、住所は由布市湯布院町と表記する)。
それ以来、温泉名が雑誌などで「湯布院温泉」と書かれることがしばしばあり、世の中にも広まっていった。
しかし、湯布院町には由布院温泉、湯平温泉、塚原温泉という別個の温泉地があるのだが、それを「湯布院温泉」とまとめて呼ぶことはない。
地名で呼ぶ時に「湯布院」、温泉地で呼ぶ場合に「由布院」というのが正解らしいが、まとまりがなくなっているのは確かだ。
ちなみに、高速道路の大分自動車道は「湯布院インターチェンジ」といい、JRの駅名は「由布院駅」となっている。

前述のように由布院温泉には大型旅館はないが、旅館一軒あたりの専有面積が広く、ゆったりと過ごせるのが特徴。温泉が至る所で出るため、宿が源泉の近くに固まるといった現象が起こらないからだ。
余裕を持って建てられた宿が多いのも、女性客に人気となる要因の一つだ。
それは「離れ形式の宿」となり、「露天風呂付き客室」がある温泉宿が、他の温泉地よりも格段に多いのも、この温泉地のセールスポイントでもある。

「由布のお宿 ほたる」は、由布院盆地から少し山側へ上った高台に建つ。
やはり、この宿もご多分に漏れず、広大な敷地の中に、母屋と3ヶ所の離れの客室棟が点在し、そのほとんどが露天風呂付き客室となっている。

宿の公式ホームページへ 平成15年にオープンしたばかりの宿だが、表門は老舗宿のような重厚な佇まい。
その門をくぐれば、庭園の先に母屋が見えてくる。
入口付近は落ち着いた和の雰囲気が漂う。囲炉裏や竹が配され、静かで上質な空気が流れている。
夜ともなれば、竹のアロマライトが点灯し、しっとりとした雰囲気を作り出す。
母屋にはフロント、食事処、土産処が備わる。

由布院温泉は源泉の数が、約850あると言われているが、大きく分ければ、アルカリ性単純温泉と塩化物泉の2種類の温泉がある。
ただ一口にアルカリ性単純温泉といっても、源泉が違うので温泉の質は異なってくる。

この宿の自家源泉もアルカリ性単純温泉だが、由布院の中でも、特に名湯の誉れ高い湯と言われている。
一見、無色透明で特徴はないのだが、一度湯浴みすればすぐに納得できる。
pH9.3〜9.7のアルカリ性の湯は、肌にまとわりつくようなトロトロの感触。
まるで上質の化粧水のようで、驚くほど肌がツルツルになるのだ。
また、保湿成分のバロメーターとなるメタケイ酸も112mg/kgと高い。

由布院の温泉というと、中性的な単純温泉や、弱アルカリ性温泉などあっさりとした湯が多い。
実はこの地で、温泉をウリにしている宿はそれほど多くはないのだ。
つい、"おかわり"をしたくなる極上の泉質は、この宿で一番の強みであろう。

しかも客室露天風呂から貸切風呂まで、全ての温泉風呂は源泉100%かけ流しで使用している。
源泉温度も51.9℃と理想に近い数字だ。(ただし冬季のみ加温した源泉を加えることはある)

男女別露天風呂が、この宿の大浴場の役目を果たす。
細長い湯舟には、その化粧水のようなトロトロの源泉が、惜しげもなく注がれている。
冬場は、ここで洗髪したり、カラダを洗ったりするのは辛いので、部屋のお風呂か、貸切風呂を使うのがいいだろう。
いずれにせよ、露天風呂でこの温泉に浸かれることは、最高の贅沢だと言う事を認識してほしい。
この、男女別露天風呂は、19時から翌朝の7時までは、貸切露天風呂として利用することができる(休前日や繁忙期などを除く)。

この宿には、大型旅館並みの広い敷地がありながら、宴会場やカラオケなどの娯楽施設はない。
個人旅行者向けの宿だということが顕著に分かる。
広々とした敷地内には母屋と、3ヶ所の客室棟(1号棟〜3号棟)を結ぶ渡り廊下、ペンション棟があるだけだ。
ただ長い渡り廊下を歩くだけでも、充分に楽しさを感じてしまう。
由布院の澄んだ美味しい空気に触れながら、周辺の自然に包まれているからだろう。
傍らの庭を眺めると、季節によっては、アジサイなど色とりどりの花や植物が目に飛び込んでくる。
また、「眺望一番名所」という場所も発見した。文字通りこの宿一番の由布岳ビューの場で、記念撮影スポットとして人気があるとのこと。
施設&大浴場の画像はコチラ
この宿の公式HP

客室の画像はコチラ 客室の画像はコチラ
岩露天付客室は寛ぎの和室 和洋室となる檜露天付客室
客室は、離れ棟の13室と、ペンション棟8室の合計21室。
3つの離れ棟は、母屋から近い方から1号棟、2号棟、3号棟と呼ばれている。
客室のグレードで言えば3通りだが、部屋の造りは6タイプに分かれる。
1つ目のタイプは、岩露天付客室・和室10帖タイプで、全4室。
2つ目のタイプは、岩露天付客室・和室8帖タイプで、全3室。
3つ目のタイプは、檜露天付和洋室で、全2室。
4つ目のタイプは、二間続き展望和室で、全2室。
以上4タイプが同グレードで、由布岳を望むことができる客室だ。
5つ目のタイプがバリアフリー対応洋室、全2室。
客室から由布岳を望むことはできないが、ゆとりのある設計である。
最後が、ペンション棟全8室で、全てツインベッドルームとなっている。

ここでグレードの順番に、客室を詳しくご紹介しよう。

岩露天付きの和室10帖タイプは、母屋から一番離れた3号棟の1階の301〜303号室と305号室。
シンプルな造りの和室で、ゆったりと寛げる。
備わった風呂は、広めの岩露天風呂。

岩露天付きの和室8帖タイプは、2号棟1階に備わる201〜203号室で、全3室。
やはり、由布岳と対面する客室で、部屋の中からでも、露天風呂からでも、その姿を拝むことができる。

檜露天付和洋室は、103号室と105号室の2室で、母屋に近い1号棟の2階に備わる。
ツインベッドルームと和室が備わり、檜の半露天風呂は "無双窓"風となっており 目隠しの役目を果たす。
ただし、周囲には高い建物はないので、誰にも邪魔されずに由布岳ビューが楽しめるだろう。

二間続き展望和室は、3号棟2階の307号室と310号室の2室。
このタイプは、露天風呂がないにも関わらず、上記の露天風呂付き客室と同料金設定となっている。
その理由は、敷地の一番端にあり、しかも傾斜地にあるため、由布岳と周辺の田園風景が一望できるからだ。
眺望でいえば、この部屋が一番いいだろう。
10帖と6帖の和室が二間備わり、この宿で最も広々としたゆとりのある空間となっている。

宿の公式ホームページへ 母屋に近い1号棟1階の101と102号室の2室は、バリアフリー対応洋室。
バスなしだが、大浴場(露天風呂)や貸切風呂に近いので不便はそれほど感じないだろう。

ペンション棟の8室は、2階に備わるツインベッドルーム。
バス・トイレは部屋に備わっていないが、非常にリーズナブルな料金設定。長期出張やビジネスでの利用にもいいだろう。
こちらにお泊りでも、貸切風呂や露天風呂などの利用ができる。

以上が客室の構成。
ペンション棟以外の13室のうち、9室が露天風呂付き客室で、贅沢に源泉かけ流しの湯を独占できる。
温泉風呂のない4室も、それぞれ利点がある。
二間続き展望和室は、広々とした余裕のある造りで、グループ客やファミリーに最適。眺望も抜群だ。
バスなしの洋室2室は、段差のない造りのバリアフリー対応で、足腰の不自由な方に好評。
このように、用途に応じた、お好みの部屋選びができるだろう。

客室では、水道の蛇口をひねれば、新鮮な地下水が出てくる。美味しい飲み水として、そのままご利用いただける。
トイレは全てシャワー付きで、アメニティ類など必要な物は備わっている。
冷蔵庫も飲物が入っているが、持ち込みの飲物を入れるスペースが確保されている。

それぞれの客室は、今風の洗練されたデザインは施されてはいないが、由布院らしい、落ち着いた空間の仕上がりになっている。
離れの客室の良さを充分に堪能していただきたい。

2010年からは、通常の客室の掃除のほかに、ハウスダストクリーニングを行うようになった。
ドイツ製のクリーナーを使用し、振動除去によりハウスダストを叩き出し同時に吸い取る。そして、天然植物エキスを成分としたオリジナルの消臭液にて、仕上げの除菌・消臭を行い、森林浴効果も生まれる。
また、衛生面の総仕上げとして「磁気活性還元水」を使用した拭き掃除も行なっているという。
アトピー性皮膚炎やアレルギー性鼻炎、小児喘息などのお子様にも安心してお泊りいただける。
客室の画像はコチラ
この宿の公式HP

料理の画像はコチラ 料理の画像はコチラ
名物の米茄子グラタンはリピーターにも好評 質のいい極上の豊後牛を陶板焼きで
食事は母屋に備わった、広々とした和室の食事処でいただく。
夕食は客室のグレードによる違いはない。誰もが満足できる和食懐石膳になっている。
今回いただいた(2009年7月取材)ものを一品ずつご紹介しよう。

食前酒は、梅酒。近所にとりにいくという梅を自家製で漬けた物。
前菜は美しく盛り付けられた5品で、葛餅饅頭、水玉トマトチーズ鋳込み、ゴーヤ青唐辛子味噌和え、茶蕎麦寿司、縞海老おかき揚げ。
ホオズキの中に入っているのがトマトのチーズ鋳込み。縞海老おかき揚げはサクサクした食感が気持ちよく、頭から全て食べられる。
先付は、鱧洗い。県内産の新鮮な鱧に茗荷、蛇腹胡瓜、オクラ、なた豆の花が添えられる。梅肉ソースでさっぱりといただく。
続いての冷し鉢は、冬瓜翡翠煮(とうがんひすいに)。
冬瓜の中には温泉玉子の黄味が入り、バランスを整えている。オリーブ、とびっこ(飛び魚の卵)、クコの実など添えられ、風味もいい。
ふた物は、玉蜀黍饅頭。
中に鶏ミンチの入ったトウモロコシと南瓜で作ったこちらの饅頭は、上品な味。才巻海老旨煮、絹さや、青紅葉麩、花びら人参、銀餡が盛り付けられる。
お造りは、カンパチ、鮪、生海老。
カンパチ、鮪ともに脂がのり、鮮度抜群だった。カンパチと海老は大分県産。
続いては、名物の米茄子グラタン。
和洋折衷と言える皿で、皮ごといただける米茄子の中に、田楽味噌入りのグラタンがつめられている。添えられているのはパプリカとハジカミ。
吸物はゴマ豆腐の上に、ウニ、ラディッシュ、木の芽、クコの実が添えられる。
さっぱりと上品な味付けだが、添え物がいいアクセントになっている。
揚げ物は、鱧八幡巻、小茄子、筍。
鱧八幡巻はゴボウを巻いたもの。あっさりとした天ぷらはしし唐と抹茶塩でいただく。
メインの肉料理となる陶板焼きは、サイコロステーキ。
肉は大分県で生まれ育った黒毛和牛の豊後牛。きめ細かな霜降りは、非常に柔らかい肉質で、そのまま食べても、ソースをかけても旨い。
是非ご自分の舌でお試しいただきたい。
添え物は、甘みのあるトウモロコシやポテトフライ、ブロッコリー。
ご飯は、宿定番のちりめんじゃこの釜飯。
米は"特A"に選出される庄内米ひとめぼれ。
止め碗は、赤出汁で、順菜、うず巻き麩が入っている。他に香の物もつく。
食後のデザートには、地玉子プリンを。
地元湯布院町の養鶏農家から購入している玉子を作った手作りのプリンは、甘すぎずさっぱりとした味が特徴。

宿の公式ホームページへ 以上が、夕食の和食懐石膳。
豪華な和のコースとなっているが、一品一品趣向をこらした上品な料理が並ぶ。旬の物と定番のメニューとのバランスもよく、リピーターの方も納得の夕食だ。
料理に関して苦手なものがあるという方は事前に宿に報告すれば対応してくれる。
別注料理としては関アジ、関サバ、馬刺しなど付近の新鮮な一品料理を取り揃えている。

小学生(低学年)のお子様には、宿自慢のお子様ランチが用意される。
大人顔負けのラインナップで、豊後牛のステーキ、お造り、ハンバーグ、カニグラタン、エビフライ、ナポリタン、コーンポタージュ、特製地玉子プリンなど盛りだくさんだ。

朝食も食事処でいただく。
朝は、霧がかかっているかもしれないが、由布岳が顔を出すところを眺めつつ食事が楽しめる。
田舎風の和食膳で、おかずは焼き魚の鯖、ワカサギ南蛮漬け、揚げだし豆腐、切干大根、キャベツの胡麻和え、出汁巻き、福岡産のめんたいこ、蔵漬け、梅干、沢庵、辛子高菜、食後のスイカと種類豊富。
鍋で出てきたのが、大分県の郷土料理「だんご汁」。
味噌風味の鍋物で、大根、人参、しいたけ、ネギなどが太麺とともに入り、栄養たっぷり。
このきし麺を太くしたような麺は、「やせうま」と呼ばれている。柚子コショウをかければ風味も非常に増す。
ご飯との相性もよく、朝からしっかりとした食事ができるだろう。
だんご汁セットはお土産でも購入できる。
以上が朝食の田舎風和食膳。地元の食材を中心としたヘルシーなラインナップで、朝のお腹にやさしい。

デイステイプラン(日帰り)での昼食は、客室でゆっくりといただく懐石弁当。
おかずは、カンパチ琉球漬け(しょうゆ、みりん、柑橘などを混ぜ、漬けたもの)、村雨玉子、パーナ貝黄金焼き、鰆柚庵焼き、揚げ物(鳥天、しし唐)、蓋物(若竹饅頭、桜麩、ワラビ、花弁人参、銀庵)、大分名物「だんご汁」。
ご飯は、風味豊かな桜海老釜飯。
デザートは、自家製の黒胡麻プリン。
昼食も懐石と郷土料理のバランスがよく、宿の誠実さが感じられるラインナップであった。
料理の画像はコチラ
この宿の公式HP

料理の画像はコチラ 料理の画像はコチラ
"豊後富士"と讃えられる「由布岳」と対面する 宿の敷地内はアジサイなどの花が咲きほこる
古来より信仰の対象として崇められ、その優雅で美しい姿から"豊後富士"と呼ばれている「由布岳」。
由布院温泉の北東部に位置し、九州一の美峰とも讃えられる。
ミヤマキリシマや紅葉、霧氷など四季の移り変わりでその美しさも変化し、一年中登山者が絶えない人気の山。案内板や登山道も整備され、自然林で気持ちのいい道が続く。
山頂からは湯布院の町や九重連山、別府湾まで眺望が広がっている。
高台にあるこの宿からは、どこにいてもその山頂を拝むことができる。

由布院の観光で欠かせないのが、"辻馬車"で、街中を馬車に乗って観光できる人気のアトラクションだ。定員10名で、当日予約のみの受付となっている。
他にもイギリス製のクラシックカーを改造した、「スカーボロ」という観光タクシーなど由布院で楽しめるサービスは数多くある。
詳しくは由布院温泉観光協会のHPをご覧いただきたい。

「由布のお宿 ほたる」のフロント周辺(母屋)は和のテイストを感じるアイテムが満載で、落ち着きを感じさせる造り。
その傍らにはアンティークのレコードプレーヤーが飾られている。

母屋から客室へは渡り廊下を通っていく。
広々とした敷地内を歩いていると、色とりどりの紫陽花が花開いていた。

宿の公式ホームページへ 部屋にいると、窓にくわがたの来客があり、ふと童心に帰った。
宿の裏手には山や畑が広がっており、虫たちも暮らす豊かな自然があるのだ。
屋号からも分かるように、隣りの田んぼでは"ほたる"の姿もよく見られるという。
客室には竹カゴが用意されている。こちらは貸切風呂に行く時などに利用していただく物で、着替えやタオルを入れていただく。
エステやマッサージは客室で受けることができるので、早めの予約をオススメする。

朝食でもいただいた、だんご汁も購入可能。スープとやせうま(麺)付きで、ご家庭でも大分の郷土料理をお試しできるのだ。
"やせうま"は本来、小麦粉を主原料とし、きな粉などまぶして食べる御菓子である。
この名は、豊後の国にいた貴族の子が大層好きで、"やせ"と呼ばれていた身の回りの世話をする女にむかって、「やせ、うま(い)」と言ったのが語源だという。大分県では非常にポピュラーなおやつだ。

ほとんどのお客が購入していくという、一番人気のお土産が箸。
桑の木を用いた箸や、竹箸などが400円ほどで買うことができる。
宿の夕食や朝食の際、実際使うことができ、その使用感の良さが実感できるだろう。

最近人気のお土産は、宿オリジナルの温泉化粧水。
pH9.7のアルカリ性の温泉を直に肌で感じていただけるのだ。

九州というと、やはり旨い焼酎のイメージを持たれるだろう。もちろん宿の土産処でも用意がある。オススメをご紹介しよう。
まずは鹿児島県知覧酒造のいも焼酎「ちらん・ほたる」。
ホタルが飛び交う知覧町の酒造で作られた黒麹仕込みの焼酎で、薩摩の甘薯を100%使用している。
締まった辛味と、黒麹特有のスパイシーな風味が特徴。和食にもよく合う。

この宿オリジナルの地酒としては、焼酎「ほたる(麦)」と吟醸酒「ほたる」がある。
こちらは、豊かな水と自然をもつ大分県臼杵市(うすきし)の赤嶺酒造とのコラボ商品だ。
他にも"湯布院ワイン"などお酒類は、食事の時にもオーダーできるので、是非お試しいただきたい。
お土産&その他の画像はコチラ
この宿の公式HP

豊かな自然と温泉に恵まれた由布院は、温泉宿に関しては、九州一の激戦区と言われている。
由布院盆地に、およそ150軒もの宿泊施設がひしめき、だからこそ、レベルの高いサービスを競い合っている。
露天風呂付き客室、離れの客室・・・の数は、全国でも随一。
宿だけでなく、レストランなど周辺の施設も整い、そして福岡などの大都市圏からのアクセスも良く、その人気が衰えることは今のところなさそうだ。

この激戦の地に「由布のお宿 ほたる」が創業したのが平成15年(2004年)のこと。
創業者は現オーナーの溝口剛史さん。旅館経営者としては、少し変わった経歴の持ち主だ。

昭和46年に東京で生を受けた溝口社長は、生まれてすぐに、製茶企業に勤めていた父親の転勤で、大阪へ引越しをする。
そして5歳の頃、父親の生まれ故郷である湯布院に帰ることになった。独立して製茶業を営むため、再び家族で移り住むこととなる。

その後は湯布院で、青春時代を過ごした溝口社長。高校卒業後は、語学系の専門学校に入学。そこで2年間英語を勉強する。
専門学校を出ると、単身アメリカへ渡り、現地の大学を4年半かけて卒業。もちろんその頃には、英語を完璧にマスターしていた。
24歳で帰国し、大分県内の大手英会話学校で勤めはじめる。
福岡勤務から東京へと転勤すると、本社で社長秘書や会長秘書として重責を担う。
そして台湾に転勤後は、日本語と英語を教えていたという、国際派の社長なのである。

実は最初に、温泉宿を創業しようと考えたのは溝口社長の父だった。
全国的な人気を誇る由布院温泉にも、バブル期にリゾート開発の波が押し寄せた過去がある。
この時は、地域住民たちが猛反発したのだった。
しかしこのブランド力のある観光地に、ビジネスチャンスとばかりに参入しようとしてくる、県外の企業などは今でも多い。

湯布院で育った溝口社長の父は、地元の人が宿を経営しないと、この地域の色が失われてしまうという危機感を感じていた。
そして時が経つにつれ、自分でそんな宿を創業すればいいと考え始めていた。しかも高額な料金設定ではなく、気軽な料金で由布院温泉の良さを堪能できる宿を・・・
だが、自分でやるにしても、年齢的なことを思うと気が引けてくることもあった。
そこで、実の息子に白羽の矢が立ったのだ。
父親の提案を聞いた溝口社長は迷いに迷ったが、熟慮の結果承諾する。生まれたのは東京でも、5歳の頃からずっとこの地で育ち、地元民としての意識があり、父親の考えに共鳴させられたのだった。

そして、親子二人での物件探しが始まった。
ある時、休業中の宿泊施設を見に行った時のこと。宿泊施設とはいっても、客室は申し訳程度で、ドライブインか食事処といった施設だった。
第一印象は二人とも「古い建物だなあ。」
しかし、温泉があるということで、溝口社長が試しに湯に浸かってみると、「何だこれは!」
大げさに言えば、衝撃に近い感動を覚えたという。
由布院でもかなり高いアルカリ成分は、今まで体験したこともない滑らかで柔らかい湯で、溝口社長は、一目惚れならぬ一湯惚れしてしまったのだ。
二人は、古い建物を差し引いても、この温泉には余りある魅力があると、意見が一致したという。

宿の公式ホームページへ そして、母屋と離れの客室棟を改築し、平成15年に「由布のお宿 ほたる」を創業したのだった。
国内・国外問わず飛び回って働いていた溝口社長だったが、32歳にして、自分の育ったこの地で根を生やす、温泉宿のオーナーとなったわけだ。

旅館経営に関しては素人同然だったのだが、まずは傾斜地であるこの土地を利用しようと計画した。
そして、由布岳の眺望と田園風景が一望できる離れの宿を造った。
もともと湯布院IC近くの国道210号線沿いにあり、中心街の賑やかな雰囲気とは無縁な場所。
由布院らしい離れの宿で、かつロケーションと温泉がいいと、創業してすぐ上々の人気を得たのだ。

また、スタッフにも恵まれたようだ。
料理長の平川さんは、経験豊富なベテランの料理人だが、気さくな性格。互いに意見を交わしながら、より良い料理を提供しようと努力してくれる。
同世代の男性スタッフは良きサポートをしてくれ、ベテランの仲居さんたちには接客の極意も学んだ。
溝口社長の、スタッフとの距離を置かないスタイルが、一体感を生み、館内に溢れる温かい雰囲気に表れている。

現在(2009年10月)、この宿には女将がいない。
実は女将になる予定の溝口社長の奥さんは、福岡で「Panacea(パナシア)」という、よもぎ蒸しとゲルマニウム温浴のサロンを経営している。
"よもぎ蒸し"とは、蓬を含む数種類の薬草ハーブを煎じ、その蒸気で下半身を中心に温める、韓国では昔からある民間療法のこと。美肌効果だけでなく、体質改善にも繋がるという。
いずれは宿の中に、この施設を設けて、お客に対するサービスとして実施するとのことで、今から楽しみである。

公式HPを見ると、宿泊プランはなく、客室タイプだけを選ぶシンプルで分かりやすいスタイル。
料理のことなど何か質問があれば、直接問い合わせすればいいだろう。
また公式HPから宿泊予約すると、夕食時のファーストドリンクサービスや、お土産5%オフなどの特典があり、予約サイトから申し込むよりもお得になっている。

客室は、岩造りの露天風呂付客室や、半露天の檜風呂付和洋室、眺望のいい和室二間続きのタイプ、バリアフリー対応の洋室と、意匠の違うものを用意した。
これにより、若いカップルからベテランのご夫婦、女性グループや子ども連れのファミリーまで、どんなお客でも対応しているのだ。

「由布のお宿 ほたる」の一番のウリは、やはり、由布院の中でも極上の泉質を持つ温泉。そして湯舟に浸かりながら拝む由布岳の眺望だろう。
しかしこの宿の良さはそれだけではない。
離れ棟形式で、非日常感を高めてくれる宿の雰囲気、ベテラン料理長の作るこだわりの豪華な夕食があり、それでいてリーズナブルな宿泊料金を実現している。

「誰でも気兼ねなく来て、この温泉の良さ、由布院の良さを知ってほしい」という、溝口社長と父親の考えが反映されているのだ。
コストパフォーマンス的にも充分に満足できるはずだ。

若きリーダーが率いるこの宿は、これから歴史を作って行く段階。
どんどん、新しいサービスを取り入れていこうとの意思も強く持っている。
今までの由布院の人気にあぐらをかいているのではなく、常に貪欲にゲストが喜んでもらえるような仕掛けを模索している。
だからこそ、この宿の未来は明るい。
宿稼業をビジネスとだけ考えているのではなくて、いかにゲストが楽しんで、そして感動を与えられるかという想いが、この宿の進化を加速させている。
由布院という温泉地の底力を感じさせる宿が、「由布のお宿 ほたる」と言えるかもしれない。(J/IZ)

施設&大浴場の画像はコチラ 客室の画像はコチラ 料理の画像はコチラ お土産&その他の画像はコチラ 公式ホームページへ

貸し切り情報
■貸切料金 宿泊の場合 無料
■利用時間 貸切露天風呂・・・19:00〜翌7:00 貸切風呂・・・24h
■予約方法 予約なし(先着順)

風呂施設情報
■貸切風呂 自然の岩を配した露天風呂と内風呂
■貸切風呂の眺望 貸切露天風呂・・・星空
貸切風呂・・・由布岳
■その他のお風呂 時間によって2ヶ所の貸切露天風呂が男女別の風呂となる

施設情報
■部屋数 全21室
和9室(岩露天風呂、トイレ付き7室/バストイレ付き2室)
和洋2室(檜露天風呂、トイレ付き2室)
洋2室(バリアフリー対応トイレ付き2室)
洋8室(ペンション棟、バストイレなし)
■収容人数 47名 ■駐車場 20台
■ペット 不可 ■バリアフリー 対応 (バリアフリー対応洋室2室)
エステ・マッサージ エステあり(¥5,250/30分〜 客室にて)
マッサージあり(¥4,200/40分〜 客室にて )
■インターネット なし 
■DVD なし
■TVチャンネル NHK2局、民放3局
■施設 売店、食事処

こだわり情報
■冷蔵庫のシステム 利用した分だけ申告(持ち込みのドリンクを入れるスペースは客室による)
■冷凍室 利用可
■冷蔵庫のドリンク ビール中瓶¥680、ジュース¥300
■オススメお土産 温もりあふれる竹箸¥380
■自動販売機 ジュース¥100〜 ■携帯アンテナ docomo 3本
au 3本
ソフトバンク 3本
ウィルコム 不可
■売店 あり、アイスクリームあり¥300
■近くのコンビニ クルマで7分
■アメニティ 
浴衣 バスタオル タオル 置いてない 石鹸
ボディソープ シャンプー リンス 置いてない リンスinシャンプー
歯ブラシ シャワーキャップ ドライヤー ブラシ・くし
カミソリ 綿棒 置いてない ウォッシュトイレ    
…常備  有料で用意…有料で用意  一部常備…一部常備  置いてない…置いてない
その他の情報
■車イス 車いす対応客室/スロープ/階段、通路手すり
■お子様 子ども用スリッパ/子ども用浴衣/子ども用食器/粉ミルク用のお湯/オムツ購入
■外国語 英語

近隣情報
■周辺観光スポット 美術館巡り、金鱗湖(きんりんこ)、民芸村
■レクリエーション
(観光農園、公園など)
辻馬車(馬車に乗って湯布院散策)、スカーボロ(イギリスのクラシックカーで湯布院散策)、くじゅう花公園
■スポーツ レンタサイクル、登山

■由布のお宿 ほたる:代表取締役 溝口剛史さんからのコメント  
由布院でも希少なかけ流しのトロトロ湯が自慢です。
客室露天風呂や貸切風呂など、24時間入浴可能で、いつでも何度でも湯浴みを楽しめます。
由布のお宿 ほたる:代表取締役 溝口剛史さん

貸切日帰り情報
■料 金 2名様でのご利用で、お一人様¥1,500/50分
■利用時間 12:00〜15:00(その日の状況で変わる)
食事付きプラン(要予約)
■料 金 - ■食事の内容 -
■設定日 - ■受付時間 -
■その他

泉質/効能
■泉質 アルカリ性単純温泉
■源泉の温度 51.9℃
■湧出量 70 リットル/分 ■水素イオン pH 9.3〜9.7
■源泉の湧出状況 自家源泉で動力泉(ボーリングによって汲み上げる源泉)
■加水/循環ろ過 全て源泉100%かけ流し
■加温 冬期のみ加温した源泉を足す
■消毒 週に1回「湯クリアー」を使用
■浴槽の湯の入替 1日1回
■入浴剤 未使用
■適応症 神経痛、関節痛、冷え性、疲労回復など
■湯の色 無色透明
■飲用 ■飲用の適応症 -
■におい/味 なし

アクセス情報 ※Googleマップを見る
■電 車 JR博多駅より特急・久大本線で約2時間→JR由布院駅よりタクシーで7分
JR大分駅より特急・久大本線で約50分→同上
<飛行機の場合>
大分空港より、タクシーで45分、バスで1時間
■送 迎 JR由布院駅と湯布院ICへの送迎あり(お迎えは15:00〜18:00、お送りは随時)
■クルマ 湯布院IC→一つ目の信号を右折、2分

 上記のデータは 2009/10/28現在のものです。
この宿の公式ページへ