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貸切露天露天風呂付き部屋離れ貸切日帰り24時間利用食事エステ高速インターネットDVDサウナバリアフリーペット100%かけ流しかけ流し+加水かけ流し+循環囲炉裏混浴岩盤浴
昔ながらの温泉宿の雰囲気と混浴の庭園露天風呂を味わう宿
湯さか荘
ゆさかそう
YUSAKASOU
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湯さか荘

湯さか荘
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湯さか荘
「貸切温泉どっとこむ」を見たと言って、電話予約された方に日帰り温泉処「箱根の湯」の無料入浴券プレゼント!(平日限定、他のプランとの併用は不可)
住所:〒250-0312 神奈川県足柄下郡箱根町湯本茶屋35
TEL : 0460-85-5755 ※MAPで宿を確認
宿の公式ホームページへ
http://www.yusaka.jp
※予約問合せの際は、必ず「貸切温泉どっとこむ」を見たと言ってください。

創業:昭和32年 改装:平成20年
部屋数:14 室
貸切露天風呂×0
貸切の内風呂×1
部屋付きの露天風呂×3
部屋付きの豪華内風呂×0
オススメの客層〜20代30〜40代50代〜ファミリー女性客お忍び系
露天付き客室★★★★★★★★★★★
一般客室★★★★★★★★★★★★★★★★
貸切&客室露天風呂の画像はコチラ施設&大浴場の画像はコチラ客室の画像はコチラ料理の画像はコチラお土産&その他の画像はコチラ

 この宿のキーワード■モダンな露天風呂付き客室が誕生
■箱根で唯一の混浴露天風呂■源泉100%かけ流しの貸切半露天風呂
■旧東海道沿いに建つ情緒たっぷりの温泉旅籠■首都圏から抜群のアクセス

貸切&客室露天風呂の画像はコチラ
貸切風呂「早雲の湯」は平成20年にリニューアル
貸切&客室露天風呂の画像はコチラ
贅沢なテラスを併設した客室露天風呂
平成20年のリニューアルで誕生したのが貸切風呂「早雲の湯」。
こちらの風呂は平成18年から婦人風呂として使われていたものだが、現在はチェックイン〜24:10までは貸切風呂、翌6:00〜9:30は婦人専用の風呂となる。
浴場スペースは広々としており、かつ清潔感のある設え。湯舟にはしっかり手すりが備わっている。
窓を開ければ半露天の趣きで、坪庭をぼんやり眺めながらゆったりと温泉を満喫できる。
しかも、温泉は自家源泉を100%かけ流し。贅沢にかけ流しの湯を独占できる貸切風呂なのだ。
30分間無料で利用できるので、是非ともチェックイン時の予約をオススメする。

また、平成20年のリニューアルに伴い、露天風呂付きの特別室が誕生した。それが「双子」「明神」「金時」の全3室だ。
「双子」と「明神」の客室露天風呂はほぼ共通の造り。伊豆石や御影石を使用した露天風呂は開放感が抜群。
湯浴みしながらの眺めはほとんどないが、立ち上がれば箱根の山々を拝むことができる。
露天の醍醐味を存分に満喫できるに違いない。
全体的にモダンな造りの浴場になっており、おしゃれなテーブルやチェアがテラスに備わっているのもポイントが高い。
「金時」は石張りの坪庭付き半露天風呂が備わっている。半分架かった屋根からは日の光が差し込み、気持ちのいい湯浴みができる。

3室の露天風呂は全て自家源泉の「アルカリ性単純温泉」を使用。クセのない泉質なので、赤ちゃんや敏感肌の方にもいいだろう。
洗い場のある檜の内風呂は温泉ではないが、天候によってはこちらでも入浴できるのがありがたい。
貸切&客室露天風呂の画像はコチラ
この宿の公式HP

宿泊情報 平日2名1室利用時の1泊2食付1名様料金(サービス料込 税込)※入湯税 150円
■一般客室「駒鳥」「鳩」「るり」のタイプ
(定員4名)
\13,650〜 休前日は+\3,150
「駒鳥」・・・8帖+6帖+広縁
「鳩」 ・・・12帖+広縁
「るり」 ・・・8帖
■一般客室「鶴」
(定員6名)
¥13,650〜 休前日アップ料金 ¥3,150
間取り…9帖×2
■一般客室「山吹」「乙女」「初花」「桐」のタイプ
(定員4名)
¥14,700〜 休前日アップ料金 ¥3,150
「山吹」「乙女」・・・8帖+広縁(約3帖)+T
「初花」「桐」 ・・・10帖+T
■一般客室「湯さか」「こだま」「百合」のタイプ
(定員4名)
¥15,750〜 休前日アップ料金 ¥3,150   
「湯さか」・・・10帖+広縁(約3帖)+踏み込み+BT
「こだま」「百合」・・・10帖+踏み込み+BT
■露天風呂付き特別室「双子」「明神」「金時」
(定員4名)
¥25,200〜 休前日アップ料金 ¥3,150  
間取り・・・10帖+寝室+テラス付き露天風呂(「金時」は坪庭付き半露天)+檜の内風呂+T
■IN→15:00■OUT→10:00■カード使用不可
■部屋の眺望
■夕食の内容京風和食膳 ■朝食の内容和食膳
■部屋食夕朝


施設&大浴場の画像はコチラ
創業50年の歴史を感じる宿の設え
施設&大浴場の画像はコチラ
女湯「婦人風呂」は源泉100%かけ流し
日本で最も多くの温泉宿が密集し、日本一とも言われる人気を集めている箱根エリア。
首都圏に近いという恵まれたアクセス環境も、この温泉郷の人気を支えている。
近年では多くの外国人観光客が見受けられるようになった。
箱根の観光協会の統計では、平成15年に年間5.2万人の外国人宿泊者がいたのだが、それが平成18年には10.5万人と倍に膨れ上がっている。
地元の人に話を聞いたところ、どうやら羽田空港や成田空港から直行バスで箱根に来る外国からの観光客が急増しているとのこと。
箱根の温泉宿で旅の疲れを癒し、次の日は芦ノ湖や大涌谷の付近まで足を運び、日本一の富士山を眺める。その後は京都のある西日本へ向かう。
このように東京→箱根(富士山)→京都という旅の経路が定番化されているのだという。

外国でも箱根のアクセスのよさ、それでいて美しい山の自然や情緒ある温泉街の雰囲気というのは伝えられているのだろう。
すでに、箱根は京都と並ぶグローバルスタンダードな観光地と成りつつある。

そんな旅人たちの玄関口と言えるのは箱根湯本駅。
首都圏で暮らす人にとっては、旅と言うには余りにも近所だ。しかし、気が向いた時にふらっと訪れてみたり、遠出をした帰り道に寄ってみたりと、利用価値の高い温泉エリアには違いない。
近年ではアニメ「エヴァンゲリヲン」の舞台としても有名になった。主人公の碇シンジが箱根湯本駅で電車を待つシーンは印象深い。
2009年6月には、新劇場版の公開に先駆け、アニメのシーンと現在の「箱根町」で対比した場所(全19カ所)を案内する“エヴァンゲリヲン 箱根補完マップ”というパンフレットが箱根の主要施設で1万枚配布された。
こういった若者を惹きつけるサービスも箱根人気に拍車をかけているのだろう。

そんな箱根湯本駅から、15分ほど旧東海道の坂道を歩いていくと「湯さか荘」に辿り着く。
箱根登山バスに乗れば一人100円であっという間に到着するが、荷物の少ない方は宿まで歩いてみるのも一興。
温泉街の雰囲気を満喫しながら、周辺の土地勘も獲得できるのでオススメだ。

「湯さか荘」は、箱根で50年以上の歴史を誇る湯宿。
木造建築の昔ながらの温泉情緒が漂い、懐かしい雰囲気もある。
しかしながら、館内は平成18年のリニューアルに伴い、モダンでスタイリッシュなテイストと、昭和の日本旅館のテイストがバランスよく混在している。
フロントのカウンターは真新しい檜を使用しているが、フロントの横に備わっている松の木でしつらえた大きな階段は創業当時からのもの。
客室前の廊下は赤い絨毯が敷かれ、ノスタルジーも感じさせてくれる。

宿には余計な施設は特になく、客室以外は大浴場、貸切風呂、パソコンと大型テレビのあるロビー横のパブリックスペースがあるのみ。
食事は基本的に部屋出しなので、食事処もないが、グループ客には宴会場が用意されている。

「湯さか荘」の最大の魅力は、やはり温泉。自家源泉を持つ本格的な温泉旅館であることは、この宿のベースになっている。
泉質は、無色透明の「アルカリ性単純温泉」。
pH9.1の肌触りのやさしい湯で、泉質の良さは折り紙付きだ。
適応症は、神経痛、関節痛、冷え症、美肌効果、皮膚病など。

男女別の大浴場は、時間帯による入れ替えはない。内風呂は、真ん中に仕切りがあって、女湯と男湯が同じ湯舟を共有する造りが面白い。
その内風呂の先にある露天風呂には宿自慢の庭園が広がる。松、もみじ、梅、つつじなどが季節によって花開く。
実はこちらのお風呂は箱根で唯一という混浴露天風呂。ここでも男女共有の湯舟となるのだ。

それぞれの内湯の横から露天に出て見れば、パートナーと合流でき、一緒の湯浴みが楽しめる。
混浴は恥ずかしいという女性客のため、20:00〜21:00は婦人専用の露天風呂となるのでご安心を。
防犯上24:00〜翌6:00は露天風呂の女性のご利用はできないので、夜半は内風呂を利用して頂く。
男性客は20時からの婦人専用時間以外はいつでも露天風呂を満喫できるのがうれしい。

その代わりと言えばいいのか、女湯の大浴場には「婦人風呂」という内湯も備わっている。
それほど広いわけではないが、こちらの温泉は100%の源泉を堪能できる。
大浴場の内風呂と露天風呂は源泉かけ流し+循環の併用型となっている。

また、「早雲の湯」は平成18年に新設した半露天風呂。平成20年からシステムが変わり、チェックイン〜24:10までは貸切風呂、翌6:00〜9:30は婦人専用の風呂となる。
檜であしらったこちらの湯舟でも、100%かけ流しの源泉が楽しめる。
施設&大浴場の画像はコチラ
この宿の公式HP

客室の画像はコチラ
平成20年に誕生した特別室はモダンな設え
客室の画像はコチラ
箱根の山を眺めつつゆったりと過ごしたい
「湯さか荘」の客室構成は露天風呂付き特別室3室、一般客室が4タイプで11室備わり、合計14室となっている。
平成20年のリニューアル時に誕生したばかりの露天風呂付き特別室は、上品な雰囲気の和室で高級感がある。
一般客室は全て落ち着いた和室の造りで、まさに”古きよき温泉旅館”といった寛ぎの空間が広がる。

ここで客室を順にご紹介する。
露天風呂付き特別室「双子」「明神」はほぼ共通の造り。
ゆったりとした10帖の和室に寝室が別に設けられ、清潔感があふれている。寝室にはあらかじめ布団が敷かれているので、夕食時以外はスタッフが部屋に入ってくることなく、プライバシーが保たれている。
他にテラス付きの露天風呂と檜の内風呂、シャワー付きのトイレ、42インチの大型液晶テレビが備わっている。
同グレードの特別室「金時」は部屋の造りと半露天風呂が前述の2室とは少し異なっている。しかしその他の装備は同様で、上品でモダンな空間になっている。
特別室はエレベーターのない4階に備わっているので、足腰の弱い方は予約の際にはご確認を。

続いてのグレードとなる部屋タイプは「湯さか」「こだま」「百合」の3室。
こちらは昔ながらの数寄屋の趣きがある。10帖の余裕ある和室になっており、「湯さか」には約3帖の広縁が設けられている。
このタイプの客室にはユニットバスが装備される。

「山吹」「乙女」「初花」「桐」の4室は平成17年に改装し、現在も綺麗に保たれている。
「山吹」「乙女」は8帖の和室に3帖ほどの広縁が設けられ、書き物机が配されている。ちょっとした文章を書くのに適したタイプの客室だ。
「初花」「桐」は10帖の広々とした和室である。この4室にはシャワー付きのトイレも備わっていた。

最もリーズナブルなお値段で宿泊できる「駒鳥」「鳩」「るり」。
このタイプの客室にはバス・トイレは客室に備わっていない。しかし充分な広さの和室で寛ぎの空間となっている。
「駒鳥」は8帖と6帖の二間。「鳩」は12帖一間、「るり」は8帖一間となる。
同じ料金体系の「鶴」は団体客やグループ客に最適。バス・トイレは客室に備わっていないが、9帖の和室が2室備わり、最も広い客室になっている。
客室の画像はコチラ
この宿の公式HP

料理の画像はコチラ
京風の上品な料理が並ぶ
料理の画像はコチラ
旬の食材をたっぷりといただける海鮮陶板焼き
「湯さか荘」は夕食・朝食ともに部屋出しなので、誰に気兼ねすることなくゆっくりと食事を楽しめる。食事の時間帯もお客の希望をなるべく叶えてくれるとのこと。
ただしグループ客や団体様用に宴会場も備わっている。そのうちの一つはカラオケ付きの宴会場になっている。

今回の取材でいただいたのはスタンダードな春の京風和食膳(2009年4月取材)。料理は季節によってメニューが変更になる。
こちらの上品な京風和食膳を一品ずつご紹介する。
最初に頂いたのは食前酒のリンゴ酒。さわやかな味は食前にぴたりとはまる。
小鉢は寄白魚(よせしらうお)。鹿児島産の白魚をにこごりで寄せたこちらの品は、沖縄産のもずく、イクラ、天豆、地の木の芽がバランスよく入り、一口いただけば清涼感が広がる。
前菜は蓬麩田楽、とろ湯葉、筍かまぼこ、新ごぼう八幡巻、独活(うど)と烏賊の黄身酢和え。
とろ湯葉で使用されているものは地元で作られた豆乳に天つゆの出汁がかかっている。独活は地元の山で採れたものだ。
刺身はマグロ、鯛、貝柱、烏賊を刺身醤油でいただく。鯛は四国産のもので貝柱は北海道産のもの。
鉢肴はスズキの西京焼。
蕗の当座煮(とざに)とはじかみが添えられる。当座煮とはしょう油と酒などで辛めに味をつけた煮物で、「当座は保存がきく煮物」であることからこのように呼ばれる。
煮物は蕪、新蓮根、桜麩、木干し、アジつみれ。それぞれの食材に出汁の旨味がしみ込んでいる。木干しとは干ししいたけのこと。
しのぎは桜海老ピースご飯。桜海老とピーマンを昆布と塩で味付けし、炊き上げたもの。
意外なマッチングにおもわず顔がほころぶ。
続いては旬のものをふんだんに使用した鍋物、海鮮陶板焼き。海老、帆立、サワラ、鶏肉、玉ねぎ、しめじ、人参、ブロッコリーを豪快に焼き、もって生まれた食材のよさを素直に感じて食していただきたい。
揚げ物はじゃがいも、海老新丈、山うど、れんこんの天ぷら。
じゃがいもは九州産の新じゃがの美味しさをそのままに。もみじおろしと天つゆでいただく。
飯物は地元・足柄平野の"キヌヒカリ"の銀シャリ。味噌汁はアサリ、しん薯、筍、独活、木の芽と具が豊富に入っている。さらに香の物も添えられる。

以上がスタンダードとなる京風和食膳。地元の食材中心の上質な料理が並ぶ。特別室の料理はカニなど高級食材が追加されるとのこと。
「湯さか荘」で料理の腕を振るうのは20年以上和食の道を探求してきた豊田宗春氏。
既製品をほぼ使わずに、簡単なものから、細かい根気のいる料理まで、手間暇かけて自分で作るという。食べる人の身になって調理するというやさしい姿勢が、上品な料理に表現されていると思う。

朝食も指定した時間に部屋食でいただける。
おかずとなるのは小田原産のアジ、小田原土岩商店のかまぼことワサビ漬け、玉子焼き、佃煮、新じゃがのそぼろ餡かけ、山菜の煮物。
そして朝から元気になれる豚しゃぶと続く。神奈川県のブランド豚・山百合ポークをレタスとともにいただく満足感たっぷりの一品。
他にご飯、アゲと小葱がたっぷり入った味噌汁、香の物をいただいた。
オーソドックスながらボリュームのある和食膳は寝ぼけた頭と体に元気を与えてくれるに違いない。
料理の画像はコチラ
この宿の公式HP

お土産&その他の画像はコチラ
宿の名の由来となった「湯坂山」が目の前に見える
お土産&その他の画像はコチラ
今も旅人を引き付ける旧東海道
「湯さか荘」から眺めることができる箱根の外輪山の一つが「湯坂山」。宿の名前の由来となった山である。
標高546mの山頂近くには、後北条氏によって湯坂城が築城されていた。しかし天正18年(1590年)に豊臣秀吉による北条攻めの際、壊されてしまったという。
箱根湯坂路(鎌倉古道)にはその証となる碑が今も残されている。
宿から見て「湯坂山」の奥に望むのが「塔之峰」。標高566mと、ハイキングにも丁度いい山で、麓付近が塔ノ沢温泉郷になっている。

宿の目の前の早雲通り(旧東海道)を散歩するのもオススメ。現在、道はきちんと舗装されているが、江戸時代は相当険しい道で、ここを大名が篭に乗って越えてきたという。
道幅は400年たった現在も変わっていないので、当時の雰囲気を少しでも感じることができるだろう。
毎年11月には大名行列のイベントが盛大に開催されるので、この時期の予約は早めにすることをお薦めする。

散歩の帰りに宿の裏手で発見したのが自家源泉塔。毎分60リットルの湯がボーリングによって汲み上げられるとの事。
宿に戻った際、エントランスの左手にあるパブリックスペースを覗いてみてはいかがだろう。
ここはフリースポットとなっており、お手持ちのパソコンで無線LANが可能。また、備えられたパソコンも無料でご利用いただけるので、周辺検索などに便利だ。
大型のテレビも設けられており、ここでDVDの鑑賞も可能。
さらにパブリックスペースで見つけたのが精巧な模型の五重塔。先代オーナーの長年の友人で、宿の設計にも携わった小松昌雄氏が3年の歳月をかけ作ってくれたものだという。

この宿には賑やかな施設や土産処などは特にないが、シンプルな温泉旅館の造りでゆったりと静かな時を過ごすことができる。
廊下に配された照明もそんな宿の内装にマッチしており、閑静な雰囲気を作り出している。

公式HPを見ると、宿泊プランの中に日帰り温泉処「箱根の湯」の入浴券付きプランが用意されている。
「箱根の湯」は男湯女湯それぞれ5種類の浴槽があり、自家源泉の温泉が楽しめる人気の入浴施設になっている。
10:00〜22:00(受け付けは21:30最終)の時間帯で、大人一人1,000円で湯浴みができる。
宿からは徒歩5分ほどなので、散歩がてらにふらっと立ち寄るのがいいだろう。
「貸切温泉どっとこむ」を見たと言って、宿に電話して予約された方には「箱根の湯」の無料入浴券がプレゼントされる。(平日限定、他のプランとの併用は不可)
是非ご利用してみていただきたい。
お土産&その他の画像はコチラ
この宿の公式HP

“古き良き昭和の温泉宿”といった雰囲気が今も残る「湯さか荘」は昭和32年(1957年)に誕生した。
先代オーナーは元々「箱根木工」という会社で、子ども向けの玩具などを制作していたが、この地で温泉を掘り当てると、湯宿を始めることを決断する。
宿のオープンと同じ年に、期せずして「小田急特急ロマンスカー」が運行開始される。

こちらの初代ロマンスカーはテスト走行に於いて、当時、狭軌の鉄道では、世界最高速度(145km/h)を記録。
特別急行券は即日完売し、利用者からは「乗りたくても券が取れない」という苦情が、鉄道会社に寄せられたほど。
言わずもがな、箱根にどんどん観光客が集まるようになった。

当時わずか10室ほどの規模で営業をしていた「湯さか荘」も、そのアクセスのよさと自家源泉の湯が好評で、箱根の人気宿のひとつになった。
創業して10年後(昭和42年)には、新館を増築。露天風呂や婦人風呂、客室5室を増やした。
混浴露天風呂も話題となり、常連のお客も順調に獲得してきた。

その後平成14年に先代が亡くなり、妻である福住喜代美さんが女将兼代表取締役となる。
「湯さか荘」を愛するリピーターの方々やスタッフの生活のため、重圧を感じながら女手ひとつで宿を切り盛りしてきた。
しかし3年ほど月日が経つと、精神的にも肉体的にも疲れがたまり、一人で宿を経営することに限界を感じはじめてきた。
そんな時、喜代美さんにとってこれ以上ない助け船が入った。
それは息子である貴文さんが宿に戻ってきてくれたことだ。
地元の信用金庫で7年勤めていた貴文さんが“母さん、僕が宿を手伝うよ”と言ってくれた時、喜代美さんは涙が出るほど嬉しかったという。
その後は取締役となった貴文さんが、貸切風呂や露天風呂付きの客室など宿の改装に着手し、個人客に合わせた宿作りをしてきた。
今では6割以上が2人での宿泊になっているという。

旅館激戦区・箱根のこの地で生き残っていくため、「湯さか荘」は宿泊プランも公式HPで色々と用意している。ここでその一部を紹介したい。
温泉好きにオススメなのが「温泉三昧湯めぐりプラン」。
宿から徒歩5分の日帰り温泉施設「箱根の湯」も利用できるというもの。
浴衣で温泉街を散歩し、その帰りに「箱根の湯」で汗を流すのもいいだろう。

記念日など、大切な日に利用していただきたいのが、「露天風呂付き客室プラン」だ。
この宿で一番高級、そして一番新しい客室を利用できる。
開放感溢れる客室露天風呂の湯浴みは、清々しい箱根の風が届き、温泉に火照った肌に心地いい。

のんびりした時間がとれないという都会人にぴったりなプランもある。
それが「お気楽 朝食付プラン」。
当日の21時まで予約ができ、夕食なしだが温泉と朝食が満喫でき、一番安い客室なら1万円を切る非常にリーズナブルなプランになっている。
アクセス的にも都心から90分で来れるので、金曜日の会社帰りにふと思いついた方も充分に間に合う。
短い時間でも、温泉に浸かって休みたいとお考えの方は、ぜひ予約をオススメする。

箱根は日帰り利用も多いエリア。
そこで、この宿では平日に限り、夕食付きの日帰りプランも設定している。
14時チェックイン、20時チェックアウトだが、お風呂に入って美味しい夕食をいただいて帰る・・・というのも、アクセスのいい箱根ならではだ。

現在、宿のリピーター客は50歳以上の年配の方が多いとのことだが、無料の貸切風呂も備えており、最近では若い客層も増えてきているそうだ。
食事は夕食・朝食ともに部屋出しをしているので、小さい子ども連れの若いご夫婦客にも人気が高い。
同様に、露天風呂付き客室が完成したせいで、お忍びの宿泊客も受け入れる体勢にある。
若いカップルはリーズナブルな一般客室に泊まって、混浴露天風呂を一緒に楽しむのも面白い。

面白いのは、最近、若い女性同士のお客が目立ってきたという。
女性が喜ぶエステがあるわけでもないし、特に美容にいいとされる食事を用意しているわけでもないが、それはこの宿の雰囲気が若い女性を引き付けている。
昔ながらのレトロな佇まいは、癒しを求めるこの時代にはマッチしているように思える。

このように「湯さか荘」は、小さい宿でありながら、様々な年齢層に対応した門戸の広さが特長と言える。
この宿の柔軟な姿勢は、箱根湯本の旅館の中でも、絶妙なポジショニングを保っているようだ。
実際に取材で宿泊した際も、幅広い年齢層のお客に会うことができた。
これは江戸の昔から、東海道沿いにあった宿の様子にも見て取れる。

この宿のもうひとつの魅力は、やはりこの宿の名物と言っていい混浴露天風呂に代表されるような、昔ながらの温泉宿というキャラクター。
そして、新設された露天風呂付き客室やロビーのように、今風にアレンジされた、これからの温泉宿のトレンドを感じさせるキャラクター。
この新旧が一体化した雰囲気が面白い。

そして、忘れてならないのは、この宿の居心地の良さ。
時間が空けば、すぐに電話で予約をして、宿に到着したら気軽に寛げる和の宿というのが理屈抜きにいい。
首都圏からこれほどアクセスがよく、それでいて旅情気分を味あわせてくれる「湯さか荘」は、やはり旧・東海道沿いにあるせいか、江戸の昔も平成の今も、旅人に優しい空間を提供してくれているようだ。
(J/IZ)
施設&大浴場の画像はコチラ客室の画像はコチラ料理の画像はコチラお土産&その他の画像はコチラ公式ホームページへ

貸し切り情報
■貸切料金宿泊の場合 30分無料
■利用時間15:00〜24:10
■予約方法チェックイン時

風呂施設情報
■貸切風呂半露天風呂(枠に檜を配した石風呂)
■貸切風呂の眺望坪庭
■その他のお風呂男女別大浴場、混浴露天風呂(20:00〜21:00は女湯、24:00〜翌6:00は男湯)、源泉100%かけ流しの婦人風呂

施設情報
■部屋数全14室
和14室 (露天風呂付き特別室3室/バストイレ付き3室/トイレ付き4室/バストイレなし4室)
■収容人数50名■駐車場15台
■ペット不可■バリアフリー不可
エステ・マッサージ エステ・・・なし
マッサージ・・・¥4,500/40分
■インターネット専用スペース 無線LAN
■DVDあり(露天風呂付き特別室、ロビー専用スペース)
■TVチャンネルNHK2局、民放5局、NHKBS3局、他BS5局
■施設宴会場・カラオケ・ラウンジ

こだわり情報
■冷蔵庫のシステム利用した分だけ申告(持ち込みのドリンクを入れるスペースなし)
■冷凍室利用不可
■冷蔵庫のドリンクビール中瓶\700、ジュース\300 
■オススメお土産-
■自動販売機ジュースあり¥150、アイスクリームなし■携帯アンテナ docomo 3本
au 3本
ソフトバンク 3本
ウィルコム
■売店なし
■近くのコンビニ徒歩5分
■アメニティ 
浴衣バスタオルタオル置いてない石鹸
ボディソープシャンプーリンス置いてないリンスinシャンプー
歯ブラシシャワーキャップドライヤーブラシ・くし
カミソリ綿棒置いてないウォッシュトイレ  
・・・常備  有料で用意・・・有料で用意  一部常備・・・一部常備  置いてない・・・置いてない
その他の情報
■車イス-
■お子様子ども用スリッパ/子ども用浴衣/子ども用食器/粉ミルク用のお湯/赤ちゃん用椅子(6ヶ月〜14ヶ月)/赤ちゃん用ミルク保温ポット/おむつ専用バケツ
■外国語-

近隣情報
■周辺観光スポット早雲寺、正眼寺、福寿院
■レクリエーション
(観光農園、公園など)
箱根トイミュージアム、箱根ベゴニア園
■スポーツハイキング、ゴルフ(小田原湯本CC)

■湯さか荘:取締役 福住 貴文さんからのコメント 
当館は全14室の小さな温泉宿です。日頃忙しい皆様にゆっくりと湯浴みを楽しんでいただき、何もしない贅沢な時間を過ごしていただければ幸いです。是非ご用命下さいませ。湯さか荘:取締役 福住 貴文さん

貸切日帰り情報
■料 金-
■利用時間-
食事付きプラン(要予約)
■料 金\8,400■食事の内容京風和食膳
■設定日平日のみ■受付時間15:00〜20:00
■その他※客室にて部屋食

泉質/効能
■泉質アルカリ性単純温泉
■源泉の温度45.5℃
■湧出量60リットル/分■水素イオンpH 9.1
■源泉の湧出状況自家源泉で動力泉(ボーリングによってくみ上げる源泉)
■加水/循環ろ過男女別大浴場、露天風呂、客室風呂・・・源泉かけ流し+循環を併用
貸切風呂「早雲の湯」、婦人風呂・・・源泉100%かけ流し
■加温加温あり(男女別大浴場、露天風呂、客室風呂のみ)
■消毒消毒あり(男女別大浴場、露天風呂、客室風呂のみ塩素消毒)
■浴槽の掃除の回数貸切風呂「早雲の湯」、客室風呂・・・1日1回
男女別大浴場、露天風呂・・・7日に1回
■入浴剤未使用
■効能神経痛、関節痛、冷え症、美肌効果、皮膚病など
■湯の色無色透明
■飲用不可■飲用の効能-
■におい/味なし

アクセス情報※Googleマップを見る
■電 車箱根登山鉄道箱根湯本駅からバスで5分。徒歩なら15〜20分■送 迎あり
■クルマ東京方面から・・・小田原厚木道路「箱根口IC」下車〜国道1号線を箱根方面へ進み、三枚橋信号を左折して1.5km先
名古屋方面から・・・東名御殿場IC下車〜国道138号線

 上記のデータは 2009/04/15現在のものです。
クチコミ情報を見るこの宿の公式ページへ