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貸切露天露天風呂付き部屋離れ貸切日帰り24時間利用食事エステ高速インターネットDVDサウナバリアフリーペット100%かけ流しかけ流し+加水かけ流し+循環囲炉裏混浴岩盤浴
源泉かけ流しの貸切風呂を独占できる押し花に彩られた6室のみの小さな湯宿
益成屋旅館
えきなりやりょかん
EKINARIYA-RYOKAN
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益成屋旅館

益成屋旅館
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益成屋旅館  
住所:〒377-1711 群馬県吾妻郡草津町406
TEL : 0279-88-2005 ※MAPで宿を確認
宿の公式ホームページへ
http://www.ekinariya.com
※予約問合せの際は、必ず「貸切温泉どっとこむ」を見たと言ってください。

創業:昭和44年    改装:平成20年
部屋数:6 室

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貸切露天風呂×0
貸切の内風呂×6
部屋付きの露天風呂×0
部屋付きの豪華内風呂×0
オススメの客層〜20代30〜40代50代〜ファミリー女性客お忍び系
★★★★★★★★★★★★★★★
貸切&客室露天風呂の画像はコチラ施設&大浴場の画像はコチラ客室の画像はコチラ料理の画像はコチラお土産&その他の画像はコチラ

 この宿のキーワード■6つの客室に6つの貸切風呂
■すべての湯舟が源泉100%かけ流し■檜の香りが漂う大浴場「弁天の湯」
■プライバシー重視の大人の隠れ宿■オーナー料理長による地の素材こだわりの料理

貸切&客室露天風呂の画像はコチラ
この宿では貸切風呂を占有できるシステム
貸切&客室露天風呂の画像はコチラ
草津の極上のお湯を独り占め
「益成屋」の貸切風呂は各部屋にひとつずつ付いてくる。チェックイン時には部屋の鍵といっしょに自分専用の貸切風呂の鍵が渡される。つまり、客室全6室に対して貸切風呂が6つあり、宿泊中にはひとつの貸切風呂が占有されるというわけだ。
これは、通常は不特定多数の客が時間を区切って使うという貸切風呂を、宿泊時に自分自身が独占できるというもので、言い方を変えれば、いま流行の露天風呂付き客室に宿泊するようなものだ。
ここの貸切風呂は露天ではないが、窓越しには庭園が見ることができる。気候のいい季節には、窓を開けて風を入れるのもいいだろう。
「千代の湯」と「瑠璃の湯」は、大浴場と同じ「白旗源泉」を使用。
「熱の湯」「関の湯」「鷲の湯」「松の湯」は、「湯畑源泉」を使用している。
もちろん、お湯は循環ろ過されることはなく、源泉がそのままかけ流しされている。
天下一と言われる草津の名湯を好きな時間に好きなだけ楽しめるのは、なかなかの贅沢。
すべての湯舟にはジャグジー機能が付いて、常にお湯が撹拌されており、極上のお湯の成分がカラダに染み込むようだ。
貸切&客室露天風呂の画像はコチラ
この宿の公式HP

宿泊情報 ※料金は1室2名様宿泊時の1名様分 (サービス料込税込)※別途入湯税150円(大人のみ)
■公式HPネット予約特典

【ベストレート(最低価格)保証】
公式HPからの予約が一番お得な料金になっております。
■Aプラン客室
(定員2名)
¥19,850〜 休前日アップ料金 ¥2,000  
※間取りは10帖和室+広縁+T+源泉かけ流しの貸切風呂
■Bプラン客室
(定員2〜4名)
¥21,850〜 休前日アップ料金 ¥1,000
※間取りは12帖以上の和室+源泉かけ流しの貸切風呂
■IN→14:00■OUT→10:00■カード使用
■部屋の眺望山・街並み
■夕食の内容和食
■朝食の内容和食■部屋食不可(個室の食事処)
■お得なプラン 公式サイト限定プラン、期間限定プランなどお得なプランは公式をチェック★

施設&大浴場の画像はコチラ施設&大浴場の画像はコチラ
檜の大浴場は草津「白旗源泉」をかけ流し女将と若女将による押し花作品のギャラリー
上州・群馬県の北西部に位置する「草津温泉」は、言わずと知れた天下の名湯。
「地蔵」「湯畑」「白旗」「西の河原」「万代鉱」「わたの湯」など主に6つの源泉を有するが、湧出量はすべて合わせて毎分36,000リットル(!)というから、日本国内でも有数の湯量の多さを誇る。
また、これがモーターを使った、いわゆる汲み上げる動力泉ではなく、温泉の理想形とされる自然湧出温泉の中で比較すれば、草津の湯は日本一の湧出量となるのだ。

「草津温泉」の歴史も古く、古墳時代、日本武尊が東征帰途の際に温泉を発見した説や、奈良時代に行基が開湯したという説もある。
または建久4年(1193年)の鎌倉時代、浅間山で巻狩りを行った際に源頼朝が発見したという伝説を持つほど、古くから知られた湯治場であった。
室町時代の文明4年(1472年)、蓮如が入湯。文亀2年(1491年)、歌人の宗祇が入湯したという記録もある。
安土桃山時代に入ると、天正16年(1587年)、豊臣秀吉の妹、朝日姫が入湯。
慶長元年(1596年)には、秀吉が病気療養中の徳川家康に草津の効能を説き、湯治を奨めたという文献も残っている。それにより、家康は草津の湯を江戸城に運ばせたという。
慶長3年(1598年)には、加賀百万石の大名、前田利家も入湯した記録がある。
江戸時代初期は真田氏の沼田藩、その後は天領として幕府の直轄支配を受けている。現在と比べて交通は不便にもかかわらず、湯治客で賑わいは年間1万人を超えていたという。
江戸時代初期に活躍した儒学者・林羅山は、「有馬」「下呂」そして「草津」の3つを、日本の三名泉として讃えた。
近世を通じて60軒の湯宿があり、幕末には「草津千軒江戸構え」といわれたほど栄えていた。
18世紀初頭になると、「かこい湯」・「幕湯」という貸し切り湯の習慣ができ、のちに内湯(宿の中のお風呂)が設けられるようになった。
享保2年(1717年)には、八代将軍・徳川吉宗が、家康と同じく草津の湯を江戸城まで運ばせた。その記録は、「御汲み上げの湯」として、湯畑に石碑に残されている。
文化5年(1808年)には、俳人・小林一茶も入湯している。
明治時代に入ると、明治11年(1878年)にドイツ人医学者・ベルツ博士が初めて草津に入り、後に世界に草津温泉を紹介することになる。
大正7年(1918年)、詩人・平井晩村が入湯。紀行文「湯けむり」を著し、草津節のもとともいわれる2つの歌を書き残す。「草津よいとこ白根の雪に暑さ知らずの風が吹く」「草津よいとこ里への土産袖に湯花の香が残る」などがそうだ。
大正11年(1922年)には、作家・志賀直哉が入湯している。
昭和4年(1929年)には、詩人の尾崎喜八、高村光太郎、竹久夢二が入湯。
昭和8年(1933年)には、歌人・斎藤茂吉が入湯している。

草津温泉と言えば、「湯畑」がシンボル的な存在。毎分4,000リットルもの湯量が、ここに溢れる。温泉街の中心地でもある。
その「湯畑」から歩いてすぐのところに「益成屋旅館」がある。
江戸情緒を醸し出す外観は、益成屋旅館の性格を物語る。木造3階建ての佇まいは、日本人の琴線に触れる要素が満ち溢れていた。
エントランス・ロビーは、掃除が行き届き、欅の廊下はピカピカに光っていた。その一角にある囲炉裏の横には、女将お手製の押し花が飾られていた。

そして、やはり宿の自慢は温泉だ。「益成屋」の大浴場は、「弁天の湯」と呼ぶ。
草津温泉の6つの主な源泉のひとつ「白旗の湯」を使用。この源泉は、湯畑のすぐ近くに湧出する温泉で、泉質名は「含硫黄・酸性−アルミニウム−硫酸塩・塩化物温泉」。pH2.0の酸性のお湯は、慢性皮膚病、慢性婦人病、糖尿病、高血圧症、動脈硬化症、きりきず、やけど、虚弱児童に特にいいとされる。
もちろん、源泉100%かけ流しのお湯。豊富な湯量を背景に、「益成屋」だけでなく、ほとんどの旅館は循環ろ過装置を使ってのお湯の二次使用(リサイクル)はせず、常に新しいお湯を湯舟に注ぎ、オーバーフローしているのだ。そしてそのお湯は圧倒的な消毒・殺菌作用を持つ。
少し白く濁ったお湯は神秘的でもあるが、その極上のお湯に浸かり、カラダの芯まで温泉を染み込ませてほしい。
ちなみに、草津温泉は泉質が強烈なため、湯治後に肌の手入れのために入る、「草津の上がり湯」なる温泉地が周辺に複数できた。四万温泉もそのひとつだ。
この大浴場「弁天の湯」は平成20年3月にリニューアルしたばかり。浴槽の枠と洗い場には、一級品の無節の檜を使用した贅沢なもの。極上のお湯と檜の相性はやはりいい。
この素晴らしい泉質のお湯があるのだから、露天風呂はいらない。目をつむって、温泉に集中して湯浴みをしていただきたい。

「益成屋」は「和風村」の一員でもある。「和風村」とは、古き良き時代の草津温泉を再現しようと集まった14軒の老舗宿の総称。
14軒のお宿に宿泊の際、「湯めぐり手形」(1冊3名様まで有効/1,000円)を購入し、始めに草津山光泉寺「薬師堂」にお参りする。寺務所に用意されたご朱印を通行手形に押してから、好みの宿の内湯を巡るというシステム。入浴する際はさらに一人あたり700円の入浴料が必要となる。
また、入浴の際に、その通行手形に各宿の記念スタンプが押される。5湯をめぐると万願となり、感謝状と記念品が贈呈されるという楽しみもあるようだ。なお、「湯めぐり手形」は2年間有効との事。
それぞれ、泉質も異なり、意匠の違うお湯に入るのも楽しい。

館内に「押し花アートギャラリー」があった。
女将の内堀紀美恵さん、若女将の明恵さんによる押し花作品が、ところ狭しと飾られている。
その作品は着色や薬品などは一切使用していない。それでいて、変色しないで長期間色を保ち続けるから不思議だ。
それらの作品を購入することもできるが、女将、若女将による「押花体験」も人気だ。
ハガキ大の台紙に、女将が何年もかけて採取した花を材料に、押花の体験をしていただき記念に持ち帰ることができる。 20cm×20cmの大きさで額付で4,500円(税込)。
草津温泉の旅の思い出にお勧めだ。
施設&大浴場の画像はコチラ
この宿の公式HP

客室の画像はコチラ客室の画像はコチラ
広々とした空間が広がる和室木造ならではの落ち着きを感じさせる
客室数は全6室。すべて和室となっており、間取りはそれぞれ微妙に異なる。
木造建築だと、隣の客室からの音が漏れ聞こえることがあるが、この宿はその心配はない。
なぜなら、部屋と部屋の間には廊下や階段があり、隣に部屋を配する構造になっていないからだ。
プライバシーを重視した宿の考え方が伝わってくる。

「藤乃間」(2階)は10帖+6帖+T。「菊乃間」(2階)は10帖+5帖+T。この2部屋は二間続きの客室となっている。
「梅乃間」(2階)は14帖+T。「石楠花」(3階)は12.5帖+広縁+T。これらの部屋も開放的な造りだ。
リーズナブルな料金で宿泊できる「松乃間」(2階)と「桜乃間」(3階)は、同じ間取りで、10帖+広縁+T。通りに面しており眺望はいい。
いずれの客室にも、お風呂は付いていない。しかし、それぞれに専用の貸切風呂(3階)がひとつずつ割り当てられる。いつでも好きな時間に利用できるというのが嬉しい。
基本的に宿泊料金は同じで、利用人数によって客室が決まる。
お二人だと、10帖+広縁+Tの「松乃間」(2階)と「桜乃間」(3階)になるようだ。
客室の画像はコチラ
この宿の公式HP

料理の画像はコチラ料理の画像はコチラ
社長自ら腕をふるう豪華な夕食リピーター客に支持される上州牛のすき焼き
「益成屋」の食事は、基本的に客室に近い個室の食事処でいただくことになる。
ただ、客室6室に対して食事処が5室しかないので、満室の場合は1室のみ部屋食になるというわけだ。
いずれにせよ、他の客と顔をあわさず、ゆったりと食事ができるのはありがたい。

ここで取材時(2008年11月)の夕食のメニューをご紹介しよう。
料理長は、この宿の社長である内堀将照さんが担当している。ご本人曰く「懐石料理ではない」とおっしゃるが、基本は和食の手のこんだ料理が饗される。
群馬県産の食材にこだわった料理は以下の通りだ。

自家製のしそ酒。紫蘇のほのかな香りが食欲を誘う。時季により、りんご、なし、かりん、くこのみ、朝鮮人参などもあるとの事。
先付けの一つ目は、花豆の煮豆。花豆は嬬恋産。柔らかく煮込んであった。
もうひとつの先付けは、自家製のゴマ豆腐。コクがあり、舌の上でとろける。
お造りは、マグロ、イワシ、イカ。なじみの魚屋さんから仕入れているという。草津という山の中ながら新鮮なお刺身だった。
鍋物は、上州牛のすき焼き。オリジナルの割下が絶妙。極上の上州牛とともに、白菜、下仁田ネギ、春菊、焼き豆腐、下仁田糸こんにゃくなどの地野菜が、味を引き立てる。玉子は、標高1100mの浅間高原で充分に運動した放し飼いのニワトリが産んだもの。
蒸し物は、岩魚ワイン蒸し。バターと白ワインで味を調え、岩魚を玉ねぎといっしょにホイルで包んで蒸す。玉ねぎの甘さが岩魚に染み込み美味しい。
揚げ物は、小茄子のエビ挟み揚げ。高知産の小茄子とエビの相性は抜群。地のシシトウ、銀杏を揚げたものも一緒に添えられていた。青海苔を混ぜた塩につけていただく。火で冷めないようにしている心遣いも嬉しい。
煮物は、大根の挽肉餡かけ。豚の挽肉のあんと一緒にいただく地元産の大根も、味がよく染み込んでいる。
焼物は、自家製グラタン。いわゆる洋皿がここで登場。マカロニ、鶏肉、玉ねぎが入っていた。
酢の物は、なめこ、きゅうり、そして大根おろし。さっぱりと舌をリセットしてくれる。
凌ぎとして、手打ち蕎麦の山がけ。会長さん(先代社長)自ら打つお蕎麦。
締めは、新潟産コシヒカリのご飯に、三つ葉とまりふとゆずのお吸い物と香の物が付く。
水菓子(デザート)は、柿。とても甘かった。

朝食は1階の「押し花アートギャラリー」にていただくことになる。朝食の献立も手を抜いていない。
地元草津の豆腐屋さんのすくい豆腐が美味しい。だし巻き玉子の味もなかなかのもの。他に、もやしのナムル、切り昆布の煮物、コンニャクのピリ辛煮、チャーシュー付サラダ、焼のり・・・と揃う。そして新潟産コシヒカリのご飯と、温かいなめこと豆腐の味噌汁。さらに自家製の香の物が付く。
魚は無かったが、バランスの取れた献立と言えるだろう。
料理の画像はコチラ
この宿の公式HP

お土産&その他の画像はコチラお土産&その他の画像はコチラ
草津のシンボル「湯畑」は宿からすぐ連日「湯もみショー」が行われる「熱の湯」
温泉街の中心に位置する「湯畑」は、草津温泉のシンボル的存在。温泉街の中心部に湧く源泉で、周囲がロータリー状に整備されている。ちなみに、デザインは当時の町長のホテルに投宿した岡本太郎に依頼したものとの事。
毎分4000リットルの温泉が湧き出ていていつも湯けむりを舞い上げている。
「湯畑」の周りは、足湯や白根山をかたどった「白根山ベンチ」など湯上がりの散策が楽しめるようになっている。
また、最後の滝になって落ちる箇所は、他の温泉地ではなかなか見ることが出来ない贅沢な光景である。
夜間は、ライトアップして湯畑を演出しており、観光客の目を楽しませている。昼間と違って幻想的な光景が広がる。

さらに「湯畑」を取り囲むようにして、「地蔵の湯」、「白旗の湯」、「煮川の湯」など、源泉の湧出場所に併せて18ヶ所の無料の共同浴場がある。
これらは観光用ではなく、地元住民の生活のお風呂なのだ。入浴前によくカラダを洗って湯舟に入るなど、マナーを守って利用していただきたい。
中でも「千代の湯」「地蔵の湯」では、湯長の指導により、熱い湯に時間を区切って入浴する伝統の「時間湯」が行われているという。

「湯畑」のすぐ隣に、足湯「湯けむり亭」がある。草津のお湯は高温で強酸性のため、手や足を数分浸すだけでも温浴効果がある。
この「湯けむり亭」は、湯畑の脇に立つ総檜造りの東屋で、建物は江戸時代にこの場所にあった共同浴場「松乃湯」を再現したものとの事。無料で利用できる。

「湯畑」前には、「湯もみと踊りショー」が観られる「熱の湯」がある。草津の女性たちによる、草津節を唄いながら木の板(湯もみ板)で温泉をかき回し、湯温を下げる「湯もみ」が行われるのだ。
テレビ番組で草津温泉が紹介される時、必ずと言っていいほど取り上げられる光景がこれだ。

館内ロビーには、俳優・唐沢寿明さんと伊藤英明さんのサインが飾られていた。2004年3月に「益成屋」に宿泊した際に残したサインがロビーに飾られていた。ちょうど人気ドラマ「白い巨塔」の撮影が終わり、慰労を兼ねて訪れたらしい。

お土産には、お茶請けにも使われている「湯のかをり 落雁」がオススメ。砂糖とえんどう豆だけで作った昔ながらのお菓子。前橋の菓子屋さんから取り寄せているという。
女性には、「華ゆらローション」(化粧水)が人気だ。これは、草津温泉の女将の集まり「湯の華会」で立ち上げた温泉化粧品で、草津温泉の源泉水を使用した化粧水となる。源泉成分のほか、美肌効果、角質除去効果をプラスしているとの事。120ml1,500円(税込)。
姉妹品として「華ゆらゲルクリーム」100g2,000円(税込)もある。
お土産&その他の画像はコチラ
この宿の公式HP

「益成屋旅館」の本来の創業は江戸時代末期というから、140年を数える老舗旅館。当時の草津温泉は、湯畑から現在の「益成屋」あたりまでは、代官屋敷の領地内であったという。
その後、紆余曲折あり、第2次世界大戦後、当初、料理屋(料亭)として開業した。
昭和44年に今の社長の先々代が「益成屋」を旅館業として登録し、新たな「益成屋」の創業年となる。
現在の建物は、昭和44年当時のままだが、それは湯治客として草津に来ていた宮大工によって造られたという。

現社長、内堀将照さん(昭和44年生まれ)は、料亭時代から数えると4代目となる。東京YMCA国際ホテル専門学校で旅館・ホテルの何たるかを一通り学んだ後、四万温泉の旅館で2年間、修行をした後、宿に入る。
17年間、専務として活躍するかたわら、宿以外でも、草津の町の行事で重要な役割を果たしてきた。
そして、平成20年に社長に就任した。
内堀社長は、自ら包丁を握る、いわばオーナー料理長。彼が作る料理は、派手さは無いが、性格そのままに誠実さが伝わってくる。

「益成屋旅館」は、たった6室のみの小さな宿。しかし、そこにはたくさんの魅力が詰まっている。
先代社長が平成元年に始めたのが、貸切風呂だ。当時は草津でも一番早かったかもしれない。
もともと団体客を入れるような大きな旅館ではなかったから、この貸切風呂は多くの客に支持された。
この成功により、草津温泉の他の旅館でも貸切風呂がどんどん誕生することになったという。

平成5年には8部屋構成から6室に減らした。その減らした客室は、そのまま個室の食事処として活用することになる。
経営的に見れば、部屋数を減らすということは、売り上げがそのまま下がるということでもある。
ところが、売り上げ減少よりも、お客の満足度を上げる方向にシフトしたのだ。
部屋食もいいが、焼物や鍋物が献立にあれば、部屋に匂いが付く。でも、自分たちだけの部屋で、落ち着いて食事をしたいと思うのは当然。だからこその個室食事処なのである。

このように、この宿はお客第一主義に徹底している。お客の満足はそのままリピーターの増加につながる。
実際に60代、70代のご夫婦から、40代前後のご夫婦まで幅広い層に支持されている。
最近では、30代以下の若い層が増加傾向だという。
つまり、ご夫婦のように、お二人様のお客が多いようだ。それは、プライバシー重視を重点に置き、気兼ねなくゆったりとした時間を過ごしてもらおうとの想いが、伝わってくるからだろう。

この宿の貸切風呂のシステムも面白い。通常、貸切風呂というものは、時間貸しで、複数のお客が交代で利用するもの。しかし、「益成屋」では、専用の貸切風呂を1組のお客に独占使用させるといった方式にしたのだ。
これも、誰が入ったかわからないお風呂よりも、毎日お湯を取り替える、きれいな浴槽の状態で、終日独占できるということは、貸切風呂というよりは「独占風呂」と命名してもいいだろう。

草津温泉旅館協同組合は、現在「泉質主義」を宣言し、内外にアピールしている。
主な内容としては、温泉の二次利用を強く禁止しており、温泉を循環させる事や一度浴槽から溢れ出た温泉を他の浴槽で使用することも禁じている。
これは、他の温泉地ではやりたくてもなかなかできないことでもある。
貸切風呂などの小さな浴槽だけでなく、多くの方が利用する男女別大浴場まで源泉かけ流しを徹底するということは、絶対的な湯量の多さが背景になければ、実現不可能なことだからだ。
この町上げての温泉アピールがあるからこそ、草津温泉は全国的にも必ずトップ3に入る人気を保っているのだ。

その草津温泉の中に「益成屋旅館」がある。
大事なパートナーとの何気ない会話とともに、極上のお湯にも浸り、美味しい食事もいただき、ゆっくりと流れる時間を楽しむ。
この言わば贅沢な過ごし方ができる宿が「益成屋旅館」なのだ。

社長に「益成屋」の屋号の由来を聞いてみた。
ところが、自分でも、そして先代社長にも分からないという。
「益」は利益から、「成」は成功から・・・と単純に想像してしまうが、これでも縁起のいい文字には違いない。
ただ、お金には代えられない「益」が、この宿はお客に与えているような気がするのは私だけであろうか。
この小さな宝石のような宿が草津温泉にあるということに感謝したい。(J)
施設&大浴場の画像はコチラ客室の画像はコチラ料理の画像はコチラお土産&その他の画像はコチラ公式ホームページへ

貸し切り情報
■貸切料金宿泊の場合 無料
■利用時間14:00〜翌9:30
■予約方法 1部屋に1つの貸切風呂の鍵を渡される(貸切風呂を占有できる)

風呂施設情報
■貸切風呂千代の湯、瑠璃の湯(白旗源泉)・・・内風呂/ヒノキ風呂
熱の湯、関の湯、鷲の湯、松の湯(湯畑源泉)・・・内風呂/ヒノキの枠に浴槽は御影石のタイル
■貸切風呂の眺望千代の湯、瑠璃の湯(白旗源泉)・・・庭園
熱の湯、関の湯、鷲の湯、松の湯(湯畑源泉)・・・庭園
■その他のお風呂 男女別露天風呂:無し
男女別「檜」風呂:あり(※男女別の入れ替え:無し)

施設情報
■部屋数全6室
和6室(トイレ付)
■収容人数16名■駐車場6台
■ペット不可■バリアフリー非対応
エステ・マッサージ 無し
マッサージ:あり(\4,200/40分)
■インターネットなし 
■DVD無し
■TVチャンネルNHK2局、民放5局、NHKBS2局
■施設なし

こだわり情報
■冷蔵庫のシステム利用した分だけ申告(持ち込みのドリンクを入れるスペースあり)
※朝食時に、一度チェックされる。
■冷凍室利用不可
■冷蔵庫のドリンクあり:大・中瓶・缶ビール:\700 ジュース(オレンジ・サイダー・コーラ ):\260 
■オススメお土産湯のかをり落雁(\630)
■自動販売機無し■携帯アンテナ docomo 3本
au 3本
ソフトバンク 3本
ウィルコム
■売店無し
■近くのコンビニ徒歩で1分
■アメニティ 
浴衣バスタオルタオル置いてない石鹸
ボディソープシャンプーリンス置いてないリンスinシャンプー
歯ブラシシャワーキャップドライヤーブラシ・くし
カミソリ綿棒置いてないウォッシュトイレ  
…常備  有料で用意…有料で用意  一部常備…一部常備  置いてない…置いてない
その他の情報
■車イス-
■お子様子ども用スリッパ/子ども用浴衣/子ども用食器/粉ミルク用のお湯/
■外国語英語

近隣情報
■周辺観光スポット湯畑、西の河原、白根山(冬季以外)
■レクリエーション
(観光農園、公園など)
和風村、内湯めぐり
■スポーツ草津国際スキー場、草津カントリークラブ、草津高原ゴルフ場

■益成屋旅館:若女将 内堀明恵さんからのコメント 
男女別のお風呂の他に1部屋に1ヶ所の貸切温泉がセットになります。時間制ではありませんので、「いつでも」「好きなだけ」温泉につかれます益成屋旅館:若女将 内堀明恵さん

貸切日帰り情報
■料 金-
■利用時間-
食事付きプラン(要予約)
■料 金-■食事の内容-
■設定日-■受付時間-
■その他-

泉質/効能
■泉質含硫黄・酸性−アルミニウム−硫酸塩・塩化物温泉(白旗源泉/湯畑源泉)
■源泉の温度53.6〜53.9℃
■湧出量-■水素イオンpH 2.0
■源泉の湧出状況草津町で集中管理して各旅館に分配される源泉
■加水/循環ろ過すべてのお風呂は源泉100%かけ流し
■加温なし
■消毒なし
■浴槽の掃除の回数5日に1回(貸切風呂は2日に1回)
■入浴剤未使用
■効能慢性皮膚病、慢性婦人病、糖尿病、高血圧症、動脈硬化症、きりきず、やけど、虚弱児童
■湯の色多少白く濁る
■飲用不可■飲用の効能-
■におい/味硫黄の匂い

アクセス情報※Googleマップを見る
■電 車JR吾妻線 長野原草津口駅下車 JRバスにて草津温泉BTで25分 草津バスBTから徒歩8分■送 迎あり(バス停)
■クルマ関越自動車道 渋川伊香保ICより約90分

 上記のデータは 2008/11/11現在のものです。
クチコミ情報を見るこの宿の公式ページへ