| 木曽御嶽山を仰ぎ開田高原に佇む絶品の蕎麦と山菜料理の宿 |
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<上記の画像をクリックすると公式HPにリンク>
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| オススメの客層 |
〜20代 |
30〜40代 |
50代〜 |
ファミリー |
女性客 |
お忍び系 |
| ★★ |
★★★ |
★★★ |
★★★ |
★★ |
★ |
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| この宿のキーワード |
■木曽御嶽山の眺望に優れた立地 |
| ■大自然に抱かれた標高1,100mの開田高原の湯宿 |
■開放的な高野槙の貸切風呂 |
| ■蕎麦と山菜をメインにした絶品の料理 |
■リピーター続出の家族的なサービス |
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この宿には、有料の貸切風呂がひとつ用意されている。
桶型の湯舟は二人でも充分に入れる広さが確保されていた。
木曽五木のひとつ、高野槙で造られたお風呂には、常に新鮮な温泉が注がれている。
露天風呂ではないが、大きく取られた扉からは庭園が眺められて開放感は申し分ない。
このお風呂でのルールは、洗髪禁止とのこと。15:00〜21:45の間で45分間利用可。1組1,500円となる
そして、新たに2009年9月から大きな貸切風呂がさらに2つ誕生した。
普段、男女別大浴場である2つのお風呂が、22:00〜朝5:45まで貸切風呂に変身。その時間帯は内鍵を閉めての利用となる。もともと、大浴場だから貸切風呂としては広いのは当たり前だが、贅沢な気分が味わえるはずだ。窓から見える庭や、外からの風が心地いい。
無料で利用できるのも嬉しい。
ただし、貸切風呂になるのは繁忙期を除く平日のみとなる。
これらの温泉の利用状況は、源泉かけ流し+循環ろ過(塩素消毒)の併用型となる。
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宿泊情報 ※料金は1室2名様宿泊時の1名様分 (サービス料込税込)※入湯税150円 |
■公式HP
ネット予約特典 |
公式HPからネット予約すると、貸切風呂(通常40分1,500円)が1回無料 |
■トイレ付き客室 (定員1名〜5名) |
¥13,650〜 休前日アップ料金¥2,100
※「さわら」など計7室 ※踏込+和室10帖+広縁(掘りごたつ)+T(和室)
※8月以外の平日(繁忙期以外)は一人客受付可 |
■BT付き客室 (定員1名〜5名) |
¥14,700〜 休前日アップ料金 ¥2,100
※「ひのき」※踏込+和室10帖+広縁(掘りごたつ)+B+T(和室) |
| ■IN→ |
15:00 |
■OUT→ |
10:00 |
■カード使用 |
可 |
| ■部屋の眺望 |
山・庭園 |
■部屋食 |
不可 |
| ■夕食の内容 |
和食 |
| ■朝食の内容 |
和食 |
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「やまかの湯」のある木曽町は、長野県の南西部に位置し、平成17年に木曽福島町と日義村、開田村、三岳村の4町村が合併して誕生した。その町の面積の約9割が山林となっている。
そして、ここは平安時代末期の武将・木曽義仲ゆかりの地でもある。
町内各所に義仲の史跡が残されおり、江戸時代には五街道の一つ中山道の宿場町として発展した。
また、希少な在来種「木曽馬」のふるさとでもあり、名物としては、「蕎麦」、「ほお葉巻き」、「五平餅」。
大地の恵みとしては、「御嶽白菜」、「赤かぶ」、「すんき漬け」などが有名。
もちろん、山菜、キノコ、川魚の宝庫でもある。
「やまかの湯」のある開田高原では、夏の冷涼な気候をいかした高原野菜の生産と肉用牛の飼育などを中心とする農畜産業が盛んだ。
その開田高原は、NPO法人「日本で最も美しい村」連合に加盟している。これは、2005年からスタートしたものだが、2009年8月現在、18ヶ所の町村が名を連ねる。
面白いことに、木曽町開田高原は、木曽町の一部(旧開田村のエリア)であるにも関わらず、町全体ではなく町の一地域が選定された初めてのケース。
この連合は、素晴らしい地域資源を持ちながら過疎にある美しい町や村が、「日本で最も美しい村」を宣言することで自らの地域に誇りを持ち、将来にわたって美しい地域づくりを行うこと、住民によるまちづくり活動を展開することで地域の活性化を図り、地域の自立を推進すること。
また、生活の営みにより作られてきた景観や環境を守り、これらを活用することで観光的付加価値を高め、地域の資源の保護と地域経済の発展に寄与することを目的としているという(同団体HPより引用)。
もともとフランスにある「フランスで最も美しい村」活動をモデルにして始めたらしいが、小さくても素晴らしい景観と環境を持つ町や村が、誇りを持ってその姿を次世代に受け継がれていく動きは、非常にいいことだと思う。
さらにここは、霊山信仰の山、御嶽山(おんたけさん・標高3067m)の眺望が優れていることでも有名なところで、周辺の豊かな自然と相まって、住民はもちろん、多くの環境客の目を楽しませている。
御嶽山は、その長い稜線のせいか、たくさんのスキー場が点在しており、シーズンともなるとウィンタースポーツのメッカとして賑わいもみせる。
その恵まれた自然環境に囲まれた、標高1100mの高原の地に「やまかの湯」はある。
清々しい高原の風、澄み渡る青い空、四季折々に色を変える山なみ、雪解け水の清流、小鳥のさえずり・・・など、日本の田舎の原風景に出会えるのだ。
たった8室のみの木造2階建ての小さな宿で、家族中心で運営しているアットホームな雰囲気が人気となっている。
そして、山菜と蕎麦を使った料理も評判で、多くのリピーター客に支えられている。
大浴場に注がれている温泉は、西野温泉。開田高原四湯のうちのひとつ。
リラックスできる広めの湯舟が印象的。客室数も少ないから、満室の場合でも混みあうこともない。窓から入ってくる高原の澄んだ冷涼な空気と、温かい温泉の湯浴みは至福の時間を約束してくれるはずだ。
ちょっと変わっているのは、泉質名の表記。
泉質は「その他の温泉」となっているが、温泉法第2条に該当する温泉の資格を有しているので、天然温泉とみなされているとの事。
pH6.3の中性〜弱酸性の柔らかい泉質で、鉄味、微炭酸味がある、透明な温泉となっている。
その温泉が常に新しいお湯が注がれ、同時に循環ろ過装置を使って塩素消毒をしているので、常に清潔なお湯となっている。
大浴場には露天風呂はないが、広くとられた窓からは庭園が覗ける。
充分に開放的な雰囲気は味わえるはずだ。
大浴場、貸切風呂の前には「湯あがり処」がある。そこには冷たい麦茶の無料サービスがあった。
特別なパブリック施設は無いが、前述のように周囲に手付かずの大自然があるので、逆に人工的なもの、余計なものはいらない・・・というような感覚もしてくる。
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この宿の客室は全8室すべてが、和室10帖の構成。
全室に、掘りごたつ式の広縁が付いていて、足や腰に負担無く寛げて好評だ。
その広縁からは、御嶽山の威容が一望でき、旅情気分も増す。
1階奥の「ひのき」のみ、1,050円ほど料金が高くなっているが、それは内風呂(水道水使用)が付いているから。
全室にあるトイレは、シャワー付きとなっており、快適設備は一通り揃っているだろう。
冷蔵庫には、良心的な価格設定のビールやジュース類が置かれていた。
室内は掃除が行き届いているせいか、清潔感は充分だ。
ゆとりのある広さと木造りの和室は、ゆったりとした時間を過ごせるに違いない。
オーソドックスだが、だからこそ落ち着ける空間となっている。
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夕食は、お食事処でいただく。掘りコタツ式になっているので、座るのがラク。
そして、この宿の食事は、女将と若女将の競作によるもの。
信州の山と川の素材にこだわった、カラダにいい献立がゲストに饗されるわけだ。
取材時(2009年7月上旬)のメニューをご紹介しよう。
この日の食前酒は梅酒。前菜は、しゅうで、たんぽぽの花の酢漬け、いなご、岩茸の4種。
"しゅうで"とは、近隣でとれる山菜の一種。湯がいていただくのが一般的で、アスパラガスのような食感で山菜の王様とも言われている。岩茸は、周辺の険しい山でとれるキノコ。水に戻してから煮て味付けする。ロッククライミングをする人がとってくるという。なかなか手に入らない珍味中の珍味だ。
次は、朴葉の味噌焼き。おおきな朴葉の上で、信州牛、しめじ、ネギを信州の白味噌で和えて焼いていただく。田舎の風情を感じさせてくれる料理だ。
ここで山の宿ならではの献立、岩魚の塩焼きが出された。かぶりつくようにいただく。
次は、伊那地方から仕入れる極上の馬刺し。しょうが、もしくはニンニク醤油でいただく。適度に霜降りがあり、柔らかい。
信州の宿らしく、ここで、そばの実の蒸し物が出た。下には、岩魚の切り身、しめじ、長芋が入っている。上に載せてある山葵の量を調整しながら、混ぜていただく。素朴で、旅情を感じさせる一品だ。
次に出された、わらびのお浸しも、田舎の郷愁を思い起こさせる一品。近くの土手などですぐに手に入るという。
天ぷら三種盛りも美味。(写真左から)新しょうがと人参のかき揚げ、うどの芽、よもぎ・・・と地元の素材ばかり。抹茶塩でいただく山の恵に感謝。
ここで、この宿の名物料理、そばの実とろろが出された。とろろに揚げた蕎麦の実を載せたもの。海苔がアクセントの役目。蕎麦の実のカリカリという食感と、とろろが絶妙のハーモニー。この料理を食べたいがために何度も訪れる客が多いという。
そして、手打ちの二八蕎麦。ちなみにこの蕎麦は女将が打っているが、この辺のことわざに「蕎麦うちできねば嫁には来るな」というのもあるほど、蕎麦うちは当たり前なのだという。
それまでの料理で満腹感はあったが、不思議にお腹に収まってしまう。もちろん、そば湯も付く。
締めのご飯は、安曇野のコシヒカリ。お吸い物の具は、カモネギつみれ、舞茸、ミョウガ。そして自家製の漬物はきゅうりと白菜。
デザートは、ほうじ茶のプリン(寒天)。実は寒天は長野県が全国シェア90%らしい。元々、寒天の原料のテングサ(天草)は、海の素材だが、それを加工する時には寒さも必要との事。
このデザートは若女将の作品。ほうじ茶の香りがする和のデザート。
朝食も美味しい。開田の青大豆(しばきり大豆)のおぼろ豆腐が絶品。ローズ岩塩でいただく。聞くと"しばきり大豆"を開田高原で栽培し、御岳山の雪解け水を使っての豆腐は、ブランド食品としてこれから発展させようと、地域全体で動いているという。
他に、玉子焼き、長芋の千切り、海苔。
焼きシャケの皿には、いたどり(スカンポ)の砂糖醤油煮、山ふき(きゃらぶき)。そして、きゅうりの上には、とんがら味噌(七笑酒造製)が載っていた。ちなみにとんがら味噌は売店で購入可能。
ご飯は、安曇野のコシヒカリ。味噌汁の具は、豆腐、わらび、玉ネギ。
デザートには、ブルーベリーヨーグルト。ブルーベリーは伊那産。
食後に飲物を、牛乳(安曇野)、コーヒー、紅茶のいずれかから選べるようになっている。
以上のような献立だが、宿泊料金を考えると、充分に満足できる内容だ。
珍しい山菜や食材もあり、素朴ながらサプライズもあるメニューと言えるだろう。
そして、やはり"手作り感"が伝わってくる。料理一品一品に温かみを感じるのだ。
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「やまかの湯」から歩いて2分ほどの距離にあるのが、歴史的建造物・山下家。
ここは、江戸時代に馬医、大馬主として財をなした豪農の住宅がある。
本棟造(ほんむねづくり)の屋敷は長野県宝に指定されている。建築年代は慶応元年(1865年)〜慶応2年(1866年)。徳川時代の民家につき、領主・徳川尾張藩禁制の木曽五木「檜」「さわら」「ねず」「あすひ」「高野槙」は使用せず、「松」「なら」を主材とした。
隣の考古博物館では、旧石器時代から縄文時代の土器や矢じりなど、開田高原で出土したものが展示されている。入館料は大人400円。9:00〜16:30。休館日は月曜。
「やまかの湯」からクルマで5分ほどの距離にあるのが「木曽馬の里」。天気が良ければ木曽馬の放牧がされている(10時〜16時)。見学は無料だが、体験乗馬は10時〜12時と14時〜16時の間で、500円で行っている。御嶽山と緑の草原のコントラストが美しいビュースポットでもある。
フロント横のお土産コーナーには、開田高原特産のお土産が豊富に取り揃えている。
かいだそばは、地元のそば工場から直送の半生蕎麦。2食分(そばつゆ付き)で315円。これが3袋(6食分)箱入りで1,050円。
とんがら味噌は、地元の七笑酒造が作った唐南蛮を使った珍味。朝食にも出される。
開田高原とうもろこしのゴーフレットは、有機循環農法で栽培された地元・開田高原のとうもろこしの味と香りをそのまま活かした焼き菓子。加工、販売まですべて地域住民によるもの。10枚入り630円。
焼酎も、地元でとれた素材を使ったアレンジもの。とうもろこし、そば、あわ、きびなどの珍しい焼酎がある。
信州地酒3本入「楽國信州」も、人気商品らしい。
木曽ワインも赤白用意されていた。
百草物語シリーズは、特に女性に評判だ。ハーブクリーム、ハーブ液体石鹸、ハーブつぶ塩石鹸とある。
特に、つぶ塩石鹸はよく売れているという。
その他、木曽漆器職人の手作り箸も人気だ。梅彫り、さしこ、天丸亀甲、錦の4種がある。また、木曽ひのきはし(樹齢300年の天然木をつかった箸)は、手ごろな料金で売れ筋商品となっている。
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「やまかの湯」は、明治22年創業の老舗宿。
その頃は現代のように観光客などおらず、商人宿として運営していたらしい。
現在、社長は千村孝男さん(昭和26年生まれ)。五代目にあたる。
もともとご先祖の千村家は、あの木曽義仲(源義仲)の家来の家柄らしい。
千村社長は、大学卒業後、名古屋の某ホテルに就職し、それから実家の旅館を手伝うようになった。
社長が宿に入る以前は(昭和43年までは)、商店(酒屋がメイン)と旅館がいっしょの建物にあったという。
平成7年に満を持して、道路を挟んで旧館の向かい側に、新館を建築。
現在の「やまかの湯」の建物だ。
この宿は、家族を中心に運営している。
料理は女将さん、または実娘の若女将・由起子さん(昭和53年生まれ)が担当している。
由起子さんは、短大卒業後、名古屋で販売の仕事を経験しながら、栄養士の資格も取得。
25歳で宿に入り、現在の仕事に役立てている。
平成18年には、6歳年上の現在のご主人と結婚。翌年には長男も誕生。
平成20年には長女も誕生し、若女将業をしながら子育てに奮闘している。
「やまかの湯」の雰囲気は一言で表現するなら「明るい!」。
それは、社長さんはじめ、女将さん、そして若女将夫婦と従業員たちのチームワークの良さが要因と推測できる。
だからだろうか、日本の古き良き田舎の風景を未だに残す広大な開田高原には、小さな「やまかの湯」はよく似合う。
四季折々に表情を変えるこのエリアは、カメラや絵の具を持った"芸術家"の集まるところでもある。
4月下旬には桜。
4月下旬〜5月上旬には、水芭蕉やコブシ。
5月上旬〜下旬には、カラマツが芽吹き、5月下旬からはハナミズキ、ルピナス(のぼり藤と言われる紫とピンクの花)も見られるようになる。
6月上旬〜中旬にはレンゲツツジ、同じく6月上旬〜8月下旬には、わすれな草が咲きほこる。
秋桜は、7月下旬〜9月上旬。そばの花は、8月中旬〜9月上旬。
そして、10月下旬〜11月上旬には、クライマックスの紅葉のシーズンを迎える。
御岳山に限れば10月10日頃が紅葉のピークらしい。
その後、冬のシーズンが到来するが、それからはウィンタースポーツが盛んとなる。
実際「やまかの湯」の冬の宿泊客は、スキーやスノボー目的のお客が目立つ。
しかし、宿の周辺は初雪が11月下旬から12月上旬になり、積雪は意外と少なく、多くて30〜50cm、通常10〜20cmほどらしい。
スキー場も15分ほどで、開田高原マイアスキー場(スノボもOK)に行ける。
さらに30分圏内にもいくつかスキー場があるので、選ぶのも楽しい。
また、冬の期間は、日・月・金曜日の週3日限定で非常にお安く泊まれるプランも登場するという。
お布団敷きなどがセルフサービスになる分、1万円を軽くきる料金で宿泊できるプランがあるという。
スキーヤー、スノーボーダーが多く集まるわけである。
宿の公式ホームページを見ると「インターネット予約特典」なるものがある。
これは宿のホームページから電話ではなくネットで予約すると特典が付くらしいが、今は「通常1,500円の貸切風呂が無料」になるという。
いずれにせよ「公式HPからネット予約する」のが、この宿に泊まるには一番お得なようだ。
「やまかの湯」の宿泊料金はトップシーズンでも平日ならば1万円台の前半。
この金額を聞けば、旅行通、温泉宿通の人にとっては、ある程度、宿の雰囲気は予測つくだろう。
しかし、宿泊してみて多くのゲストが、「よかった」と答えるのはなぜだろうか。
それは、リーズナブルな料金の宿にも関わらず、その価値以上の"おもてなし"を受けられるからに相違ない。
小さな宿はオーナー、女将さんのキャラクターがそのまま鏡のように映し出されるようなもの。
その宿の空間が、料金以上の価値をゲストが見出したら、リピーター客となってくれるのである。
この宿のアクセスは、お世辞にもいいとは言えない。
それは長野県と岐阜県の県境にある高原だから仕方ないことだが、平成18年2月に権兵衛トンネルが開通し、東京方面からのアクセスがずいぶんとラクになった。
それまでは古いナビになると塩尻IC下車をガイドしていたが、権兵衛トンネルを利用することにより、伊那IC下車で30分以上短縮された。
この宿がある、標高1100m、昼夜の寒暖差が大きい開田高原は、すばらしい景観が溢れるロケーションにある分、その裏返しで自然の過酷さを教えてくれるところでもある。
しかし、「やまかの湯」はシーズンを通してお客が絶えない。
それは、リピーター客が多いからに他ならない。
公式ホームページは、飾りっけも無く古めかしい印象だが、実際の宿はその数倍いい。
PR不足は残念なところであるが、それはこの宿の性格的なもの。
ビジネス的な要素が感じられないのがいい。
推測するに、リピーター客のほとんどは、「これ以上お客が増えないで」と内心思っているに違いない。
それほど居心地がよく、楽しめる雰囲気がそこにある。
それはやはり千村ファミリーのハートの温かさなのだろう。
どんなに忙しくても、それぞれのスタッフが相手を思いやり、率先して仕事をこなしていく。
手抜きは一切見られない。
「数ある旅館の中で、この宿を選んでもらって、こんな山奥まで時間とお金をかけていらっしゃっていただいて、だからこそ一生懸命サービスさせていただきます!」・・・・・という気概がスタッフ全員に感じられるのだ。
といっても、システマチックに動くのではなく、あくまでも自然体なところがいいのだ。
厳しい自然の中で生活しているからこそ、ゲストに対して優しくなれるのだろうか。
そもそも人間は、逆境や苦しみ、悲しみを経験しているほど、人の苦労、心の痛みがわかるというもの。
まさに宿というものも同じなんだなと、「やまかの湯」に滞在して思った。
あなたもリピーター続出の宿の秘密を探ってみたらいかがだろうか。(J)
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貸し切り情報 |
| ■貸切料金 |
■貸切風呂: 有料(¥1,500/45分)(※貸切料は 風呂単位)
■男女別大浴場(平日のみ22:00〜5:45まで貸切風呂となります):無料(45分)
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| ■利用時間 |
■貸切風呂: 15:00〜15:45など45分単位で利用 最終受付 21:00〜21:45※宿泊客の休前日(繁忙日)の貸切:可
■男女別大浴場: 22:00〜5:45※平日のみ(繁忙期を除く)
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| ■予約方法 |
■貸切風呂: チェックイン時 ■男女別大浴場: 予約なし(先着順) |
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風呂施設情報 |
| ■貸切風呂 |
共同のお風呂(時間制)
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| ■貸切風呂の眺望 |
山・庭園 |
| ■その他のお風呂 |
- |
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施設情報 |
| ■部屋数 |
全8室
和8室(バストイレ付き1室/トイレ付き7室) |
■収容人数 |
40名 |
■駐車場 |
15台 |
| ■ペット |
- |
■バリアフリー |
非対応 |
| ■エステ・マッサージ |
エステ:無し
マッサージ:無し
|
| ■インターネット |
客室/モジュラージャック(ISDN) |
| ■DVD |
無し |
| ■TVチャンネル |
NHK2局、民放4局、NHKBS3局、CS |
| ■施設 |
宴会場 |
|
こだわり情報 |
| ■冷蔵庫のシステム |
利用した分だけ申告(持ち込みのドリンクを入れるスペースあり) |
| ■冷凍室 |
利用可 |
| ■冷蔵庫のドリンク |
缶ビール¥360 ジュース¥200 |
| ■オススメお土産 |
とうもろこしのゴーフレット(\630 ) |
| ■自動販売機 |
- |
■携帯アンテナ |
3本
3本
3本
不可
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| ■売店 |
あり/アイスクリームなし |
| ■近くのコンビニ |
クルマで40分 |
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| ■アメニティ |
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浴衣 |
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バスタオル |
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タオル |
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石鹸 |
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ボディソープ |
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シャンプー |
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リンス |
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リンスinシャンプー |
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歯ブラシ |
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シャワーキャップ |
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ドライヤー |
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ブラシ・くし |
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カミソリ |
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綿棒 |
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ウォッシュトイレ |
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その他の情報 |
| ■車イス |
バリアフリー対応:なし/玄関前スロープ/階段の手すり |
| ■お子様 |
子ども用スリッパ/子ども用食器/粉ミルク用のお湯 |
| ■外国語 |
- |
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近隣情報 |
| ■周辺観光スポット |
木曽馬の里、県宝山下家、御岳ロープウェイ、赤沢自然休養林、城山展望台 |
■レクリエーション
(観光農園、公園など) |
かいだファーム(ブルーベリー狩り)、自然深勝園(釣り堀) |
| ■スポーツ |
トレッキングセンター、木曽馬乗馬センター、木曽CC(ゴルフ)、夕山マレットゴルフ場、開田高原マイアスキー場 |
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| ■やまかの湯:若女将 千村由起子さんからのコメント |
|
一人旅で、ご夫婦で、ご家族で、毎年お越しになるリピーターさんも多くいらっしゃいます。
地元の食材を楽しみにいらっしゃる方も多く、私たちスタッフ一同、皆様にお会いできることを楽しみにしております。 |
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貸切日帰り情報 |
| ■料 金 |
- |
| ■利用時間 |
- |
| 食事付きプラン(要予約) |
| ■料 金 |
- |
■食事の内容 |
- |
| ■設定日 |
- |
■受付時間 |
- |
| ■その他 |
- |
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泉質/効能 |
| ■泉質 |
その他の温泉(珪酸泉) |
| ■源泉の温度 |
13.5 ℃
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■湧出量 |
- |
■水素イオン |
pH 6.3 |
| ■源泉の湧出状況 |
二軒の宿で共同管理している |
| ■加水/循環ろ過 |
男女別大浴場、貸切風呂は、源泉かけ流しと循環ろ過装置(塩素消毒)も併用。 |
| ■加温 |
あり(詳細:泉温が低いため) |
| ■消毒 |
あり(詳細:保健所の指導により、レジオネラ菌対策のため塩素剤使用) |
| ■浴槽の掃除の回数 |
10日に1回 |
| ■入浴剤 |
未使用 |
| ■効能 |
- |
| ■湯の色 |
微黄白濁を呈する |
| ■飲用 |
不可 |
■飲用の効能 |
- |
| ■におい/味 |
鉄味、微炭酸味を有す |
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| ■電 車 |
●東京方面⇒木曽福島まで
新宿−(中央本線)−塩尻経由・・・・・・約3時間10分
上野−(長野新幹線)−長野経由・・・・約3時間25分
東京−(新幹線)−名古屋経由・・・・・・約3時間10分
●長野⇒木曽福島まで
長野−(篠ノ井線・中央西線・特急) ・・約1時間30分
●大阪⇒木曽福島まで
大阪−(新幹線)−名古屋経由・・・・・・約2時間30分
●名古屋⇒木曽福島まで
名古屋−(中央西線・特急)・・・・・・・・・約1時間25分
●木曽福島⇒やまかの湯まで
木曽福島駅−開田高原行きバス・・・1時間
(やまか旅館前下車 200円)
|
■送 迎 |
あり(団体に限り) |
| ■クルマ |
●東京方面⇒開田高原⇒やまかの湯
高井戸IC−伊那IC−(R361権兵衛トンネル)−木曽福島・木曽大橋−(R361)・・・約4時間
●名古屋方面⇒木曽福島
小牧JC−中津川IC−(R19)・・・・・・約2時間30分
●木曽福島⇒開田高原⇒やまかの湯
木曽福島・木曽大橋−(R361)・・・・・約40分
●高山市⇒やまかの湯
高山−(R361)−朝日村−高根村・・・約1時間15分
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| 上記のデータは 2009/07/07現在のものです。 |
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